イ・スンギ、剃髪シーンではウォンビンを意識…!?
【この記事のポイントは?】
◆イ・スンギが自身の丸刈り姿について語った
◆役のために剃髪したイ・スンギは「撮影中に別のスケジュールがあると、かつらをかぶっていた」とビハインドを明かした
◆また映画『アジョシ』ウォンビンの剃髪シーンについても触れ、会場を沸かせた
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[韓国エンタメニュース]
イ・スンギが剃髪シーンのビハインドを明かした。
本日(12日)、ソウル・広津区ロッテシネマ建大入口にて、映画『大家族』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたヤン・ウソク監督をはじめ、イ・スンギ、キム・ユンソク、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、パク・スヨンらが出席した。
『大家族』は僧侶になった息子ハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた餃子屋“ピョンマノク”の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)のもとに今まで見たことのないかわいい孫たちが訪ねてきて、思いもよらない同居生活をすることになる物語を描く。
劇中、住職を演じたイ・スンギは、実際に剃髪を敢行し役に挑んだ。この日イ・スンギは「僕はこの作品を準備する前、剃髪に対して大きなプレッシャーはなかったが、髪を剃った瞬間に“あれ?”となった。半分ほど剃った頃には“大変だ”と思い、全部剃り終わったら想像していたよりもだいぶ短かった。その後も、並行して進めなければならないスケジュールがあったので、3~4ヶ月間はかつらを着用していた」と丸坊主スタイルのビハインドを明かした。
また、映画『アジョシ』の中のウォンビンの剃髪シーンについて話が及ぶと、イ・スンギは「なるべく似ないようにしようとした。(ウォンビンとは)反対側から剃った。髪を剃る目的が全く違う」と必死になって釈明し、会場を沸かせた。
一方、『大家族』は12月11日韓国で公開予定。
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