ソン・ガンホ主演、韓国初バレーボール映画12月公開へ
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ガンホ主演映画『1勝』が12月に公開
◆『1勝』は一度も勝ったことのない監督や選手たちが挑戦する物語
◆ソン・ガンホの他にパク・ジョンミン、チャン・ユンジュらが出演
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ガンホ、パク・ジョンミン主演の映画『1勝』の韓国公開が12月に決定し、一次ポスターが公開された。
『1勝』は一度も勝ったことのない監督と勝つ気のない球団オーナー、勝つ方法を知らない選手たちまで、勝利の可能性が全くないプロ女子バレーボール団が1勝のために挑戦する物語を描いた映画。
公開された一次ポスターは、跳ね上がるバレーボールの後ろに“1勝”のロゴと共に満面の笑みを浮かべるソン・ガンホが視線を奪う。選手たちの姿を通じてバレーボールコートの活気に満ちたエネルギーが伝わってくる中、“一度だけ勝とう”というキャッチコピーは、1位ではなく、ただ“1勝”を狙う彼らの切実な挑戦に対する好奇心を呼び起こす。
『パラサイト 半地下の家族』『弁護人』『グエムル-漢江の怪物-』『殺人の追憶』など韓国映画史に個性的な存在感を誇り、韓国俳優初のカンヌ国際映画祭主演男優賞受賞をはじめ、様々な最高記録を持つ韓国を代表する俳優ソン・ガンホは、今作で手を出せば負けるバレーボール監督キム・ウジン役を演じ、陽気で気さくな姿を披露する。
『戦と乱』『密輸 1970』『The 8 Show』など確かな演技力で話題作に次々と出演している大注目の俳優パク・ジョンミンは、1勝すれば賞金20億という破格の公約を掲げた球団オーナー カン・ジョンウォンに扮し、予測不可能な魅力を放つ。
さらに、『ベテラン』シリーズや『涙の女王』など、独自の個性と魅力で作品に活力を吹き込むチャン・ユンジュが、バレーボール選手パン・スジ役を演じ、ソン・ガンホとのケミストリーを披露し、笑いを誘う予定だ。
新鮮なコンセプトと個性的なキャラクター、リアルな見どころで武装した韓国初のバレー映画『1勝』は韓国で12月公開予定。
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写真提供:アーティストスタジオ、キダリスタジオ、コンテンツジオ
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