ナム・ユンス、同性愛者役…“プレッシャーNO”
【この記事のポイントは?】
◆ドラマ『大都会の愛し方』ナム・ユンスが同性愛者役に挑戦した
◆制作発表会でナム・ユンスは役に対し「プレッシャーはなかった」と明らかに
◆本作は4人の監督がそれぞれ2話ずつ演出を担当する全8話シリーズだ
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[韓国エンタメニュース]
ナム・ユンスがドラマ『大都会の愛し方』で性的少数者の演技に挑戦した感想を明かした。
16日午後、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールにてTVINGオリジナルドラマ『大都会の愛し方』の記者懇談会が行われ、原作者であり脚本を担当したパク・サンヨン作家と演出を担当したソン・テギュ監督、ホ・ジノ監督、ホン・ジヨン監督、キム・セイン監督、主演を務めたナム・ユンスを始め、クォン・ヒョク、オ・ヒョンギョン、ナ・ヒョヌ、チン・ホウン、キム・ウォンジュンが出席した。
この席でナム・ユンスは、同性愛者であるコ・ヨンを演じた感想を「『大都会の愛し方』を選択する時、プレッシャーや、できないかもという気持ちはなかった。原作の作品性、芸術性が優れていたので心配しなかった」と明らかにした。
続けて「監督たちと打ち合わせをした際、独特の演出法と優雅さが目立っていて信頼できた。その信頼を糧に撮影した」とし「演技をしながら、僕がやりたい、うまく見せられる演技を見せたかったので、この作品を選択した」と語った。
4人の監督と作業した感想については「フィードバックも違うし、撮影技法、トーン、照明も違った。作品を見ていただければ、それぞれの魅力を見ていただけると思う」とし「1、2話が面白いとしたら3、4話は真剣で熱い。(撮影が)進むほど信頼度が高まった」と話した。
作品に対する否定的な反応に対しては「気にしなかった」とし「寝て起きたら応援メッセージが100件単位で来ていた。多くの人の考え方が変わり続けていると感じる」と語った。
『大都会の愛し方』は作家コ・ヨンが紆余曲折しながら人生と愛を学んでいく青春のロマンスを描く。同名の原作小説にある4編を1編の有機的なストーリーテリングで繋げ、4人の監督がそれぞれ2編ずつ演出を担当し、計8編のシリーズとして制作された。
ドラマ『大都会の愛し方』は来る21日に韓国TVINGにて全編同時公開予定だ。
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