イ・ミンホ、米メディアが称賛!“最高の演技”
【この記事のポイントは?】
◆イ・ミンホが『パチンコ』でアメリカメディアから絶賛を受けている
◆米の各メディアはイ・ミンホの演技を“これまでとは完全に違う”、“最高の演技”と評した
◆インタビューでイ・ミンホは深みある演技を披露出来た理由を明かした
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[韓国エンタメニュース]
イ・ミンホが濃く深い響きを放つ演技で、高い評価を得ている。
イ・ミンホは同名のニューヨークタイムズベストセラー小説を原作に韓国移民家族の希望と夢を描くストーリーを繊細で温かくドラマ化したApple TV+オリジナルシリーズ『パチンコ』シーズン2で、貧困と逆境を乗り越え立ち上がる事業家コ・ハンス役を演じドラマに深い没入感を与えている。
愛も野望も同時に手に入れようとする男コ・ハンスを、シーズン1に続きシーズン2でも演じているイ・ミンホは、キャラクターの持つ重厚なエピソードとストーリーをしっかりと表現し、外国メディアからも高く注目を集めている。
米国を代表するメディアForbesを始めAP通信、USAトゥデイ、芸能メディアを代表するハリウッド・リポーター、VOGUEなど、現地の有力人気メディアがイ・ミンホとのインタビューを通じ『パチンコ』シーズン2に対する関心を表わした。
フォーブスはイ・ミンホの演技について「彼の直観的な演技は、コ・ハンスの魂の中の暗い混乱と権力を拡大しようとする苦悩、そして手に入れられないことに対する挫折を美しく捉えている」と評価し、「イ・ミンホが最高の演技を披露している」と付け加えた。
大手映画メディアであるコライダーは「イ・ミンホはコ・ハンスを通じて過去のKドラマで見せた典型的な役割とは完全に異なる方向に進み、その役割に自然に溶け込んだ」と評した。
イ・ミンホは外国メディアからのラブコールを受けながら、多様な現地メディアとインタビューの時間を持った。ファッションメディアVOGUEとは「What’s in My Bag」コーナーでいつも持ち歩くバッグとその中身を紹介するなど、親しみやすい面を披露した。
イ・ミンホは演じる際に最も重要視し考慮する部分について「作品の中のキャラクターがどんな欠乏から出発するのかをまず考える」と明かした。
続けて「コ・ハンスは今まで表現したキャラクターの中で欠乏と抑圧が多い人物だ。そこを表現するには感情の幅を広げるしかないと思う」と語り、コ・ハンスを演じ、一層深まった演技を披露できた理由について話した。
イ・ミンホは1930年代を背景に始まり、7年の歳月が経ったシーズン2へ続く時の流れをキャラクターの中に完全に溶け込ませ、その熱演と表現力で全世界の視聴者から好評を得ている。
『パチンコ』シーズン2は、本日(11日)最終回を公開予定だ。
写真提供:Apple TV+
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