『ベテラン2』監督、チョン・へインは“新しい血”
【この記事のポイントは?】
◆9年ぶりの続編公開となる映画『ベテラン2』の制作報告会が行われた
◆監督は“新しい血”というキーワードを挙げ、チョン・ヘインのキャスティング理由を明かした
◆『ベテラン2』は韓国で9月13日に公開
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[韓国エンタメニュース]
本日(20日)午前、ソウル・CGV龍山アイパークモールで映画『ベテラン2』制作報告会が行われ、演出を手掛けたリュ・スンワン監督と、主演を務めたファン・ジョンミン、チョン・ヘインが出席した。
前作『ベテラン』の公開から約9年ぶりの続編公開となった『ベテラン2』では新たに末っ子刑事パク・ソヌ(チョン・へイン)が登場する。
新たな登場人物の追加に関してリュ・スンワン監督は“新しい血”というキーワードを挙げ、「前作が想像以上に好評だったが前作の成功に頼ってはいけない。かといって新しいものだけを追求するわけにもいかないので、バランスを取る必要があった。そのためには新しい血を取り入れなければと思った」と述べた。
続けて、「新しい血には誰が適しているだろうかと考えたときに、映画『スタートアップ!』で共にしたチョン・へインが浮かんだ」とし、「『となりのMr.パーフェクト』もそうだが『D.P. 2 ‐脱走兵追跡官‐』の軍人も『コネクト』の暗く孤独な役も、どれも完璧に演じ切っている。さまざまな姿を持っているのでオファーしたが、快く承諾してくれた」と語った。
『ベテラン2』は悪人は必ず捕まえるソ・ドチョル刑事(ファン・ジョンミン)の強力犯罪捜査隊に末っ子のパク・ソヌ刑事(チョン・ヘイン)が加わり、世界を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇。韓国にて9月13日公開予定。
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