『監査します』イ・ジョンハ、“ハンスと出会えて幸せだった”
【この記事のポイントは?】
◆『監査します』イ・ジョンハがドラマ最終回を迎え挨拶を伝えた
◆劇中イ・ジョンハは新入社員ハンスを演じ、キャラクターの成長を見事に演じあげた
◆イ・ジョンハは「幸せだった」とし、今後の抱負にも触れた
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジョンハが愛情をこめて『監査します』の最後の挨拶をした。
tvN土日ドラマ『監査します』が11日に放送終了を迎えた中、JU建設監査チームの新入社員としてスタートし、一人前の監査チームメンバーとして成長したク・ハンス役を演じたイ・ジョンハが放送終了の思いを伝えた。
『監査します』の中でイ・ジョンハは、フロリダ支社赴任をするために希望した監査チームで穏やかに会社生活を送っていたところ、新しく赴任してきた監査チーム長によって大きく変化していくク・ハンスを演じた。ク・ハンスはチーム長のようになりたいという目標を持つようになり、失敗しながらも一生懸命にベストを尽くして業務に臨み、次第にチーム長とコンビプレーができるまでに成長する。ドラマ序盤では盲目的に人を信じていたハンスが、いくつかの事件を体験しながら監査のために必要な信頼と疑いが何かを悟り、冷静沈着に監査に臨めるまで成長を成し遂げた。
これまで強い情熱と愛情でク・ハンスという人物を演じ上げたイ・ジョンハが、作品を見送る気持ちを明らかにした。彼は「『監査します』を通じて“ハンス”という人物を知ることができてとても幸せでした。演技しながらも本当にたくさん悩んでいたようです。まだまだ足りないところばかりですが、常に努力して皆さんに楽しさを届けられる良い俳優になります。これまで『監査します』を観てくださり、 本当にありがとうございます。いつも皆さんに感謝しています。皆さんが幸せな日々を送られることを願っています」と、視聴者に向けた感謝の気持ちと俳優としての心構えを話した。
『監査します』の中でイ・ジョンハが伝える情熱的でポジティブなエネルギーと心癒される言葉はドラマに活気を吹き込んだ。ク・ハンスの立体的な成長ヒストリーを描き切った彼が、今後見せてくれる多様な歩みに期待したい。
一方、イ・ジョンハは映画『ビクトリー』の韓国公開を8月14日に控えている。
写真提供:NAMOO ACTORS
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