2024.08.02 18:00

チ・チャンウクの熱い夏…『リボルバー』＆『于氏王后』に高まる期待

【この記事のポイントは？】

◆チ・チャンウクの熱い夏が始まる

◆この夏、映画・ドラマ・バラエティの放送が続けて控えている

◆『奇皇后』以来10年ぶりとなる時代劇ドラマ復帰にも注目が高まっている

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[韓国エンタメニュース]

チ・チャンウクがこの夏、誰よりも熱く走る。

昨年、Disney＋オリジナルシリーズ『最悪の悪』とJTBCドラマ『サムダルリへようこそ』の人気を牽引したチ・チャンウクの活躍が今年も続く。

チ・チャンウクは韓国で8月7日に公開を控えた映画『リボルバー』で、整った顔の裏側にある狂犬そのものであるキャラクターのアンディを描き出す。柔軟な演技力でアンディという新たな顔を取り出した彼は、作品の緊張と変奏を完成させる。

またティーザー予告が公開されたTVINGオリジナルシリーズ『于氏王后』での姿も尋常ではない。『于氏王后』は、突然の王の死により王位を狙う王子たちと権力を握ろうとする5つの部族の標的になった于氏王后が、新しい王を立てるために孤軍奮闘する追撃アクション時代劇。物語の幕開けを飾る王コ・ナンム役を演じるチ・チャンウクは短い時間でも強烈な存在感を発揮し、視線を奪った。

特にドラマ『奇皇后〜ふたつの愛涙の誓い〜』以来10年ぶりに時代劇に復帰したチ・チャンウクは、狂気に満ちた王タファンとは180度異なる冷たく重厚な王コ・ナンムに扮して話題を集めた。髭と金色の鎧でビジュアル変身を図り、戦場を圧倒するキャラクターを表現し、ドラマ全体に濃密な没入度を与える予定だ。

これまでドラマファンの人生キャラクターを残したチ・チャンウクは、ロマンスでの美しい男性主人公にとどまらず、絶え間ない挑戦で自分だけの美しいフィルモグラフィを積み重ねている。好みに合わせてオススメできる深くて広いスペクトラムを持っているのはもちろん、どれを選んでも失敗のない確かな演技力を見せてくれる。

さらに、メキシコで農夫ピペの生活を送るチ・チャンウクを描いた『My name is ガブリエル』も8月16日に放送される予定だ。映画・ドラマ・バラエティ・広告・海外活動まで、チ・チャンウクの時間がぎっしりと詰まった今年の夏、彼のN番目の再発見となる歩みに注目が集まっている。

一方チ・チャンウクが出演した映画『リボルバー』は韓国で来る7日に公開、『于氏王后』は来る29日にTVINGで配信予定だ。