チ・チャンウク、“台詞70%は悪口”…悪役への努力とは?
【この記事のポイントは?】
◆チ・チャンウクが悪役を演じたことについて語った
◆劇中チ・チャンウクは卑劣な男アンディを演じる
◆チ・チャンウクは「セリフの70%は悪口」としながらも、役柄を表現する上での努力を語った
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[韓国エンタメニュース]
チ・チャンウクが卑劣な悪役を演じた感想を伝えた。
31日午後、ソウル・江南区メガボックスCOEX店で映画『リボルバー』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたオ・スンウク監督と、主演を務めたチ・チャンウク、チョン・ドヨン、イム・ジヨンが出席した。
『リボルバー』はすべての罪を被って刑務所に入った元警察のスヨン(チョン・ドヨン)が、出所後にただ一つの目的に向かって直進する話を描いた作品。
劇中チョン・ドヨンは約束された報酬を得るために奮闘するスヨン役、チ・チャンウクは約束を破ってスヨンを動かすアンディ役、イム・ジヨンは本音が分からないスヨンの助力者ユンソン役を演じた。
この日、チ・チャンウクは「アンディの台詞の70%が悪口だ。話し方がキャラクターをうまく表現できると思い、過度に悪口を言った。アンディが持っている自責の念を表現する上で、下品な悪口が効果的ではないかと思った」と伝えた。
続けて「アンディが独特であってほしいと思った。現場でアンディを演じながら監督からディレクションをいただき、現場で俳優たちと息を合わせていくうちに、独特で新しいシーンが出来上がった。僕が意図したというよりは、そう感じさせるように作ってくださったのだと思う。個人的には現場で楽しく演じただけだ」と明かした。
一方『リボルバー』は韓国にて8月7日公開予定。
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