2024.07.22 14:00

大賞は『ムービング』！青龍シリーズアワード、その他気になる受賞者は？

【この記事のポイントは？】

◆第３回青龍シリーズアワードで『ムービング』が三冠王に輝いた

◆『ムービング』大賞と男性＆女性新人賞を受賞

◆主演男優賞はイム・シワンが、主演女優賞はパク・ボヨンが受賞した

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[韓国エンタメニュース]

Disney＋オリジナルシリーズ『ムービング』が『第3回青龍シリーズアワード』で三冠王に輝いた。

19日、仁川・パラダイスシティで『第3回青龍シリーズアワード』が開催された。KBS 2TV を通じて生中継されたこの日の授賞式は、チョン・ヒョンム、少女時代ユナが司会を務めた。

この日、『ムービング』は大賞を含む三冠を獲得した。大賞受賞後、パク・インジェ監督は「『ムービング』はこれまで演出してきた作品の中でも難易度の高い作品だった。受賞できて本当に嬉しい」と感謝を伝えた。

またハン・ヒョジュは「『ムービング』という作品でボンソクのお母さん役を演じることができて幸せだった。作品を通じてとても良い方々と出会えたので、本当に幸せな作品だった。このように温かく正義感のある物語が愛され、その愛で完成させてくれた視聴者の皆さんに感謝している」と述べた。

イ・ジョンハとコ・ユンジョンは『ムービング』で新人賞を受賞した。2人が受賞する時、彼らの両親役を演じたたハン・ヒョジュ、リュ・スンリョン、クァク・ソニョンは2人と温かい抱擁を交わし、愛情を見せた。

そして、温かいストーリーで癒しを与えたNetflixシリーズ『今日もあなたに太陽を～精神科ナースのダイアリー～』（以下、今日もあなたに太陽を）が、ドラマ部門の最優秀作品賞と主演女優賞の二冠に輝いた。

『今日もあなたに太陽を』で主演女優賞を受賞したパク・ボヨンは「誰かに共感と癒しを与えたいと思って参加した作品だった。チョン・ダウン役を演じる時はとても大変だった。看護師仲間として出演した俳優たちが撮影の時に会うたびに抱きしめてくれたので、耐えられたと思う」とし、「もし暗くて長い夜を過ごしている方がいらっしゃるなら、最後まで耐えて朝を迎えてほしい」と、涙を流しながら感想を述べた。

以下『第3回青龍シリーズアワード』受賞者（作）リスト

▲大賞：『ムービング』
▲ドラマ部門最優秀作品賞：『今日もあなたに太陽を』
▲芸能・教養部門最優秀作品賞：『思想検証区域：ザ・コミュニティ』
▲主演男優賞：イム・シワン（『少年時代』）
▲主演女優賞：パク・ボヨン（『今日もあなたに太陽を』）
▲男性芸能人賞：シン・ドンヨプ（『SNL KOREAシーズン5』）
▲女性芸能人賞：チャン・ドヨン（『女子高推理部3』）
▲ドラマ助演男優賞：アン・ジェホン（『マスクガール』）
▲ドラマ助演女優賞：クム・ヘナ（『殺し屋たちの店』）
▲ドラマ新人男優賞：イ・ジョンハ（『ムービング』）
▲ドラマ新人女優賞：コ・ユンジョン（『ムービング』）
▲新人男性芸能人賞：クァク・ジュンビン（『悪魔の計略～デビルズ・プラン～』）
▲新人女性芸能人賞：ユン・ガイ（『SNL KOREAシーズン5』）
▲TIRTIR人気スター賞：DEX、ミヨン（(G)I-DLE）、チェ・ウシク、パク・ジユン
▲U+ Why Not賞：アン・ユジン（IVE）（『クライムシーン・リターンズ』）
▲OST人気賞：『乗り換え恋愛3』OST “I WANNA KNOW” ジャン・ハオ（ZEROBASEONE）