『リボルバー』“狂った”チ・チャンウクにチョン・ドヨンも絶賛!
【この記事のポイントは?】
◆チ・チャンウクが映画『リボルバー』で破格の変身を披露する
◆劇中チ・チャンウクは別名“香水をつけた狂犬”アンディ役を演じる
◆監督や主演チョン・ドヨンも彼を絶賛しており、演技への期待が高まっている
—
[韓国エンタメニュース]
チ・チャンウクが“狂ったヤツ”に変身する。
ドラマ『THE K2〜キミだけを守りたい〜』『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』『都会の男女の恋愛法』『最悪の悪』『サムダルリへようこそ』など多数の作品をヒットさせ、信じて観られる俳優であり、グローバルスターとして位置付いたチ・チャンウクが映画『リボルバー』で破格の変身を披露する。
『リボルバー』はすべての罪を被って刑務所に入った元警察のスヨン(チョン・ドヨン)が、出所後にただ一つの目的に向かって直進する話を描いた作品。
劇中チ・チャンウクが演じるアンディは、別名“香水をつけた狂犬”と呼ばれる。能力に比べ多くのものを手に入れたせいで、手に負えない事を勝手にし、責任や約束など考えずに生きてきた。罪を被れば多くの報酬を与えるというスヨンとの約束も彼にとっては無意味なのだ。スヨンが過去の約束を守れと言っても、以前と同じ態度で徹底的に無視し、結局彼女を動かすことになる。
公開されたキャラクタースチールは高級メガネ、衣装など高価な装いと優れた外見で、見た目は華やかだが、内面はヒステリックな面を持つアンディの特徴を表現している。また、どの作品でも見られなかった新しい顔で視線を奪う。
チ・チャンウクは「アンディというキャラクターが面白かったし、個人的にもっと面白くできると思った。オ・スンウク監督ならまた別の色をつけてくれるだろうという期待もあった」と今作に参加した理由を明かした。続いて、彼は「アンディの過去と現在、その間にあるストーリーを理解することに主眼を置いてキャラクターを構築した。アンディをよりアンディらしくするために様々な衣装をフィッティングしながら、キャラクターをより明確に完成させた」と説明した。
オ・スンウク監督はチ・チャンウクについて「まるで病んでいる皇帝のような複雑なキャラクターを上手く表現した」と満足感を示し、チョン・ドヨンは「私が果敢に演技できるようにたくさん助けてくれた」と絶賛した。チ・チャンウクが描いたアンディと俳優たちとの息をのむような演技パレードへの期待が一層高まっている。
一方『リボルバー』は韓国で8月7日公開予定だ。
写真提供:PLUS Mエンターテインメント
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI