パク・ボゴム×スジ、恋人役で共演…“楽しい時間”
【この記事のポイントは?】
◆『ワンダーランド』パク・ボゴムとスジが恋人役で共演した感想を明かした
◆2人はお互いに満足感を示し、話題となった小道具用のカップル写真についても言及
◆またパク・ボゴムは入隊前に撮影した今作への思いを伝えた
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[韓国エンタメニュース]
パク・ボゴムとスジが映画『ワンダーランド』の恋人役を演じる上で、小道具用のカップル写真が役に立ったと明かした。
本日(31日)午後、ソウル・江南区メガボックスCOEX店で映画『ワンダーランド』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたキム・テヨン監督と、主演を務めたパク・ボゴム、スジらが出席した。
『ワンダーランド』は、亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。今作でスジは意識不明の彼氏をワンダーランドアプリで復元したジョンイン役、パク・ボゴムは奇跡的に目覚めた後、再び直面する現実に混乱するテジュ役を演じた。
この日パク・ボゴムはスジとの恋人演技について「スジさんと呼吸を合わせることができ、とても楽しい経験でした。シナリオを読みながらこの2人にはどのような歴史があったのだろうかと思い、監督、スジさんと沢山話し合いをしました。劇中で見られなかった2人の物語を小道具用の写真にたくさん盛り込もうとしましたし、ジョンインとテジュの物語をたくさん埋めていこうとしました」と明らかにした。
今作はパク・ボゴムが入隊前に撮影を終えた作品だ。軍除隊後、作品を観客に披露することになった感想として「やっと公開されることが、むしろ良いことであり、より考え悩むことができる時期になったのではないかと思います。このように久しぶりに観客と会うことができて嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶した。
スジも「私もボゴム兄さんと恋人役を演じて良い思い出が沢山あります」とし、「ボゴム兄さんがおっしゃったように友達のような恋人の雰囲気を出すために小道具の撮影もたくさんして、映像もたくさん撮りました。そのような時間が積み重なって自然と恋人同士の呼吸がうまく作られたんだと思います」と明らかにした。
2人は初共演にもかかわらず、自然な演技で実際のカップルのような雰囲気を醸し出した。特にジョンインとテジュの歴史を見せてくれたカップル写真は映画の公開前に公開され、大きな話題を集めた。
一方『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定。
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