『脱走』イ・ジェフンの情熱…減量＆過酷な撮影も
【この記事のポイントは？】
◆イ・ジェフンが映画『脱走』で命がけの追撃戦を繰り広げる
◆公開されたスチールではイ・ジェフンの強烈な眼差しと執念が垣間見える
◆イ・ジェフンは本作のため減量を始め過酷な撮影も自らこなすなど情熱を見せた
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジェフンが命がけの追撃戦を繰り広げる。
配給会社PLUS Mエンターテインメントは、映画『脱走』イ・ジェフンのキャラクタースチールを公開した。今作は、新しい人生を求めて南への脱走を夢見る北朝鮮兵士ギュナム（イ・ジェフン）と、彼を阻止しなければならない北朝鮮の将校ヒョンサン（ク・ギョファン）の命がけの追跡戦を描いた作品。
公開された写真には、明日に向かって疾走するギュナムに扮したイ・ジェフンの強烈な眼差しと執念が盛り込まれており、キャラクターのダイナミックな脱走過程を想像させる。
夢に向かって死闘を繰り広げるギュナムの切実さと苦しい身の上を表現するためにイ・ジェフンは体重減量をはじめ、険しい藪や泥沼を通る過酷な撮影も自らこなすなど、体力の限界を超える熱演で完成度を高めた。
メガホンを取ったイ・ジョンピル監督は「ギュナムに脱走しようとする眼差しと執念があればいいなと漠然と思っていたが、イ・ジェフンは完璧だった」とし、「何かに没頭して集中しているイ・ジェフンの目を見てギュナムに似ていると思った」と彼の活躍を期待させた。
またイ・ジェフンは「ギュナムは明日の夢と希望という価値に向かって現実から脱走しようとする普通の人間だと思った」とし、「明日を切望し、それを実行に移すギュナムの姿が多くの方の共感を呼ぶと思う」と自信を見せた。
一方『脱走』は韓国で7月3日公開予定だ。
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写真提供：PLUS Mエンターテインメント
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