日本で初の単独コンサートを開催!韓国ミュージカル界のスーパースター ユン・ソホ、KOARI独占インタビュー!
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2011年にミュージカル『スリル・ミー』でデビュー。
その後『ヘドウィグ(日本題:ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)』、『キンキーブーツ』、『エリザベート』など大劇場の作品にも出演し人気となった韓国の若手実力派ミュージカル俳優ユン・ソホが日本で初の単独コンサートの開催が決定!
約7年ぶりの来日となる、単独コンサートの開催を前にKOARIが独占インタビューをおこないました!
まずは今回の来日について…
─ 日本での単独コンサートは初めてですが、いかがですか?
この何年かはコロナの影響でどこにも行けませんでしたが、そういった状況もかなり落ち着いてきたので、今回日本でさらに多くの方々とお会いできることに胸がときめくし、嬉しいです。
―今回の公演では日本のファンにどのような姿を見せたいですか?
日本のファンのみなさんも韓国に来てたくさんのミュージカル公演をご覧になられているでしょうけれど、まだ僕が出演する公演を見たことのない方も多いと思います。
やはり韓国のミュージカル俳優として日本へ行くので、僕がどんな公演に出演していて、どんな俳優なのか。そして韓国においてはどんな俳優なのか。そういった部分をお見せすることができたら嬉しいです。
―日本でやってみたいことはありますか?
今回は時間がなくて行けそうにないですが、ゴルフが好きなので日本のゴルフ場に行ってみたいです。
海外には何度か行ったことがあるのですが、実は日本はまだ1度も行ったことがないんです。
―日本に来たら食べたいものはありますか?
日本は韓国よりもずっとお刺身が有名だと思うので、海産物、まぐろ、お刺身…などといったものを食べたいです!
続いては「ミュージカル」について詳しく伺っていきます!
―ユン・ソホさんは幅広いジャンルの作品に出演していますが、大劇場ミュージカルと小劇場ミュージカル、そして演劇それぞれの魅力を教えてください。
とてもありふれた言葉になってしまうと思いますが、大劇場ミュージカルはとにかく華やかです。
価格も価格なだけに、観客もたくさん入りますし、その分舞台が大きいので見どころが多いです。そういった点で、目で見ても楽しいですし、さらに何十人規模のオーケストラも入りますので、耳で聞いても華やかな魅力を感じられると思います。
小劇場ミュージカルはやはり、距離感が近いのでさらに迫力を感じることができる部分が魅力です。
そして演劇は、多くの人は音楽がなければ退屈になると思っているのですが、実はそうではないというところが魅力だと考えます。
音楽がなければ、その分ストーリーにさらに集中できますからね。
―これまで演じた役の中で最も自身の性格と似ていると思う役はなんですか?
明るい部分もありながら、同時に少し真剣な面もある。そういったキャラクターが僕と少し似ているような気がします。
―反対に、自身と真逆で演じるのが難しかった役はなんですか?
「Mama, Don’t cry」の伯爵です。
実は難しさというより真逆だと考えるとこのキャラクターが思い浮かびました。真逆だからといって、演じることが難しかったことは実は無いんです。作品は全て難しいですから。
ただ、“真逆”ということで考えると、バンパイア(伯爵)は僕たちが普段経験することのできないものだったので、他の役割よりも難しく感じました。
―卓越したアドリブセンスをお持ちのソホさん。アドリブは公演前に考えているのですか?また、共演俳優の方と事前に打ち合わせしていますか?
はい。事前に考えて準備するものが、だいたい99%で、1%は突発的にアドリブをします。
大部分は事前に話し合ってからし本番に臨んでいるんです。
だけどその残りの1%というのは、突然何かハプニング起こった時などに、仕方なくしなければならないアドリブだったりします。
―『ファンレター』『ランボー』『ゴーントゥモロー』など人気作に欠かせない存在となっていますが、プレッシャーを感じることはありませんか。
人気作品だからといって、負担を感じることはないです。
なぜなら僕は全ての作品を同じように考えているからです。
『ゴーントゥモロー』や『ランボー』『ファンレター』などの作品はその長い歴史や、これまで作品を解析してきた先輩俳優たち、そして現在演じている方々など、たくさんの違った環境があるけれど、僕はただいつの舞台も同じように考えているので、特別どの人気作品だからといって負担を感じるだとか、そういったことはないんです。
ある人は、その作品が人気のある面白い作品だと思っているかもしれないし、またある人は、人気に比べて面白さを感じなかった、という人もきっといるはずなんです。個人差があるものなので、そういった基準は持たずに、「これは人気作品だから、今日はうまくやらなければならない」そういった考えもしないようにしています。
逆に言えば、僕は全ての作品を同じように考えるあまりに、全ての作品に負担を感じてしまうかもしれませんね。だけれど、作品によって負担が大きかったり小さかったり、そういったことは無いです。
―高校生の時に『ノートルダム・ド・パリ』を観てミュージカル俳優になる決心をしたそうですね。当時の心境を詳しく教えていただけますか。
一言で、“私はあれ(ミュージカル)をしなければならないな”と考えたんです。
あそこ(舞台)で、あれ(演技と歌)をする人になりたい。そんな心境でした。
―デビュー前の自分に伝えたいことはありますか。
“今のようにしていてはダメだ”
デビュー前にもとても色々な準備をしたけれど、むしろ準備をすればするほど不安感と負担感、そしてできなかった時の失望感にその分襲われるような気がします。
ただ今のように色々な作品を勉強しながら、取り組めばいい。そう言ってあげたいです。
―今後出演してみたい作品、演じてみたいキャラクターはありますか。
これからは少し年齢層が高めの役を主にやってみたいという思いがあります。
先に話した『ファンレター』『ランボー』での役は全て高校生や、成人したばかりの青年の感じがありますし、他の作品でもそういった若いキャラクターはたくさん演じたのですが、振り返ってみれば、そういった演技をするときに僕のパートナーだったお兄さんたちは今の僕の歳くらいか、少し年上くらいだったんです。
そうしてみると最近、特に軍隊に行って来てからは、できれば以前に演じた役割と似たような役よりも、少し成熟した役を演じることが俳優のキャリアの助けになるのではないかということをよく考えたりしています。
写真提供:オープンライズ、夢友
今回の来日公演に加え、ミュージカルについての深い質問についても真摯に答えてくださり、そのお人柄にスタッフも感動でした!
韓国ミュージカル界の若手実力派俳優として成長し続けているユン・ソホさん。
様々な歌とトークで、より一層彼のの魅力を感じられる日本初の単独コンサートにぜひご期待下さい。
<KOARIユーザーの皆さまへメッセージ動画を頂きました!>
【公演概要】
<ユン・ソホ単独コンサート>
公演日程:2023年11月04日(土) 1回14:30(開場 13:30) /2回18:30(開場 17:30)
会場:光が丘IMAホール
主催:株式会社オープンライズ
企画・制作:YUMETOMO
イベント詳細:https://www.yumetomo.info/soho
【チケット販売期間】 (この時間以外のお申込みは無効になります)
先行販売 – 09月06日(水)午前10時~09月29日(金)午後5時
一般販売 – 10月02日(月)午前10時~11月01日(水)午後5時
【チケット料金】
先行販売 10,000円(税込)
一般販売 11,000円(税込)
1回+2回スペシャルパッケージ(特典付き) 20,000円(税込)
※スペシャルパッケージは「夢友HPのみ」「先行期間のみ」販売致します。
※スペシャルパッケージの特典として、2回公演終了後に「握手会」を開催!
※全席指定
※未就学児童入場不可・小学生以上必ずチケット必要
[チケット受付URL]
YUMETOMO:https://www.yumetomo.info/ticket
チケットぴあ:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2333874
【公演に関するお問い合わせ先】
YUMETOMO:yumetomo@naver.com
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