[韓国エンタメニュース]

ジュノ（2PM）がしっかりとした演技で感情線を構築し、キャラクターの生命力を高めている。

JTBC土日ドラマ『キング・ザ・ランド』でジュノ（ク・ウォン役）は、社内恋愛を始めた一途な男性と、経営戦争に突入した本部長の間のバランスを取る熱演で劇をよりエキサイティングに導いている。

去る15日に放送された『キング・ザ・ランド』第9話では、ク・ウォン（イ・ジュノ）がついにチョン・サラン（少女時代ユナ）と恋人の仲に進展し、ドキドキする社内恋愛を始めた。これまでつけなかった香水をつけ、幸せな表情を隠せないク・ウォンの姿からは、恋愛初期のドキドキとときめきがそのまま感じられた。

特にク・ウォンは自分の存在を不快に思うチョン・サランに寂しさを感じながらも、愛嬌のある一言ですぐに立ち直るなど、駆け引きではなくストレートに気持ちを表現する姿で見る者を微笑ませた。またク・ウォンはキンググループの相続戦争にも緊張感を吹き込んだ。

このようにジュノは守りたい人ができた男としても、従業員の福祉を最優先に考える本部長としても立地を固めていくク・ウォンというキャラクターで正反対の魅力を披露している。回を重ねるごと、与えられた役によって微妙なギャップを行き来する人物の魅力を言葉遣い一つ、表情一つで表現した。シーンごとに細かな演技要素を加え、ドキドキと楽しさを同時に与えているジュノの活躍が期待される。

一方『キング・ザ・ランド』は、韓国にて毎週土日夜10時半より好評放送中。日本ではNetflixで配信中だ。

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写真出処：『キング・ザ・ランド』放送画面キャプチャ

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