20代男スターたちが春にカムバックする。左からユチョン, ユ・アイン, ソン・ジュンギ。|スポーツソウルメディアDB

青春スターたちが春にカムバックする。演技力はもちろん完璧なルックスまで備え、すでにトップスター入りを果たした彼らのカムバックが、視聴率低迷に溺れているお茶の間を救うことができるのか関心が集まっている。

そんなドラマ関係者とファンたちの期待を一身に受けている主人公たちが、ユチョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギだ。ユチョンとユ・アインはすでに春から編成される新ドラマの出演を確定しており、彼らが見せる活躍と魅力にファンの視線が集中されている。

最初に出撃するのはユチョンだ。4月放送予定の「感覚男女」(SBS)の主人公を引き受けた。同ドラマはある事件で妹を失った男と、奇跡的に命を拾った女の話を描く作品で、ウェブ漫画「匂いを見る少女」を原作にしている。

ユ・アインは5月KBS2TVの水木ドラマ「ドクターフランケンシュタイン」をカムバック作として選んだ。複数の人格を持った医師の話を描く作品で、最終調整を経た後、撮影をスタートする予定。

下半期のハイライトは俳優ソン・ジュンギの帰還だ。5月末に除隊する予定のソン・ジュンギは、すでに20本以上の出演オファーを受けたという。所属事務所側は「除隊後、慎重に決定する」としたが、業界関係者らは「シークレットガーデン」と「相続者たち」を手がけたキム・ウンスク脚本家の次期作「太陽の後裔」を彼の復帰作として取り上げている。

花が咲く暖かい春がさらに楽しくなる彼らの復帰に、ファンの期待感は膨らんでいる。

スポーツソウルジャパン|編集局