IU、商業映画デビューを果たした感想は?
[韓国エンタメニュース]
歌手兼女優イ・ジウン(IU)が映画『ベイビー・ブローカー』で商業映画デビューを果たした感想を明かした。
本日(31日)午後、ソウル・龍山区 CGV龍山アイパークモールで映画『ベイビー・ブローカー』のマスコミ試写会が行われ、是枝裕和監督をはじめ主演を務めたソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨンが出席した。
イ・ジウンは「商業映画デビュー作ですが、素敵な先輩方、俳優の方々と共に作業出来て良い時間でした。昨日帰国した時からたくさんの方が歓迎してくださり、戸惑っている状態です。多くの方が良い視線で映画をご覧になってくださったら嬉しいです」と伝えた。
韓国トップ歌手として大衆から愛され、ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ ~月明かりの恋人~』など様々な作品を通じてしっかりとした演技力を認められたイ・ジウンは、劇中で赤ちゃん“ウソン”と自分に関する全てを秘密にしたままブローカーと旅程を始める“ソヨン”役を演じた。イ・ジウンは一層成熟した姿を見せ、ディテールな感情がにじみ出る演技と強烈な存在感で劇を満たしていった。
(写真左から)イ・ジュヨン、イ・ジウン、カン・ドンウォン、ソン・ガンホ、是枝裕和監督
『ベイビー・ブローカー』はベビーボックス(赤ちゃんポスト)を巡って関係を結ぶことになった人々の予期せぬ特別な旅程を描いた作品。韓国にて6月8日に公開、また日本でも6月24日に公開予定だ。
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