ソン・ソック時代到来！作品＆キャラクターで証明した真価
[韓国エンタメニュース]
俳優ソン・ソックの時代が開かれた。
JTBC土日ドラマ『私の解放日誌』が大衆の好評を得て放送終了を迎えた中、作品とキャラクターでその真価を立証し、再び自身の価値を証明したソン・ソックに対する関心が高まっている。
『私の解放日誌』は田舎臭い三兄弟の愛らしい幸福蘇生記を描いたドラマ。平凡なようで重みがあり耐えられないほど現実的で共感と感動を同時に与えた『私の解放日誌』は、多くの視聴者に“人生ドラマ”として更新され、毎週話題を呼んだ。
また今作は世の中の息子や娘たち、姉や弟たちに共感を与え、毎話数多くの名台詞を出して視聴者を笑わせ、泣かせた。今作が世の中に出したのは名台詞と共感だけではなかった。初放送でたった一言の台詞で始まり、今は大衆に最も大きな存在感として位置付いたソン・ソックがまさにその主人公だ。
劇中クさんはサンポ市に流れ込んできてヨム家一家に“解放”を与えた。それぞれの人生の重さに耐えながらサンポ市で生きている途中で現れたクさんの存在はヨム・ミジョン（キム・ジウォン）をはじめ、ヨム家一家にとって新鮮な刺激であり、息つく存在だったのだ。クさん自身は解放と距離があるように見えたが、彼の一言、行動一つ一つがヨム・ミジョンはもちろん、視聴者の胸のつかえまで解消させた。
回を重ねるごとに彼に向けた大衆の関心は高まり、数多くの修飾語が誕生してシンドローム的人気を実感した。それだけでなくグッドデータTVドラマ出演者話題性部門で4週連続1位となり、話題の中心であることを証明したりもした。
また放送界はもちろん映画界でもソン・ソックによる地殻変動が起こっている。韓国にて5月18日に公開された映画『犯罪都市2』は公開12日で観客動員数600万人を突破し、パンデミック以来最高のヒットスコアを記録している。
出演する作品ごとに自身が引き受けた役を魅力的に消化し、人生キャラクターを更新しているソン・ソック。『私の解放日誌』以降、相次いで決まっている次回作で彼は自身が演じるキャラクターをどんな姿で描き出すのか注目が集まっている。
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写真提供：JTBC
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