俳優キム・ナムギルが制作に参加し話題となっていたドキュメンタリー映画「アンサンブル」が来月12月18日に公開されることが明らかになった。
 
若きクラシックアーティスト7人を描いた映画「アンサンブル」。“クラシックは難しい”という偏見を壊し、誰もが楽しむできることの出来るクラシックの大衆化のために努力する過程を真摯な会話と美しい映像、そして生き生きとしながらも感動的な演奏を通して表現した映画。
 
キム・ナムギルは彼らが活動している“オリンパス アンサンブル”のヒーリングコンサートを偶然鑑賞する機会があり、その演奏の美しさに惚れ込み彼らのストーリーを映画として制作することを決心した。

 
キム・ナムギルは“コミュニケーションの不在により索漠とした今の時代に感性をみずみずしくしてくれる恵みの雨のような映画になると考え、制作を決心するに至った”と語った。
 
また「本業は俳優だが、俳優としてスクリーンの裏にある制作現場を見つめることも演技勉強の大きなけにになると考えている。今後も機会を頂けるなら制作にも引き続き参加したい」と語った。
 
若きクラシックアーティストがクラシックの大衆化のために奮闘する過程を描いた映画「アンサンブル」は12月18日に韓国にて公開される。