『袖先赤いクットン』ジュノ×イ・セヨン、切ない宮廷ロマンスの始まり
[韓国エンタメニュース]
MBC新金土ドラマ『袖先赤いクットン』の最初のページが開かれた。“正祖イ・サン”ジュノと、“宜嬪成氏”イ・セヨンの切ない叙事が始まる5次ティーザー映像が公開され、注目が集まっている。
『袖先赤いクットン』は自分の選択した人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった帝王の切ない宮廷ロマンスだ。
公開された映像は、宮廷でそれぞれの人生を生きているイ・サンとソン・ドクイムを表現し、序幕を開く。王世孫であるイ・サンは「天の命が僕に降り、将来僕が一国の運命を背負うことになるだろう」と次期君主としての人生を自分の使命と考える一方、ドクイムは「ここでは私が私として出来ることがあまりない。些細なことでも良い。選択ということをしてみたい」と女官である前に一人の人間としての人生を夢見ている。
このように交錯した人生の目標を持つイ・サンとドクイムが出会い、2人の運命にも大きな渦が予想される。出生の背景のため、毎日寂しい日々を過ごすイ・サンの東宮殿にドクイムが共にするようになり、2人の間に切ない感情が芽生え始めるのだ。何よりも「女官のくせに僕を守ると？」と言うイ・サンに揺るぎない眼差しで「私の命が尽きるその日まで王様をお守り致します」と誓うドクイムの姿が胸を熱くさせる。そして続くイ・サンとドクイムの短い見つめ合いを見るだけでも胸が痛むほどだ。波乱万丈な時代を共に乗り越えて愛を分かち合う“世紀の宮廷恋人”の叙事に期待が集まっている。
また予告映像ではイ・サンとドクイムをはじめ、今作の主要人物たちが登場し、本放送への期待をさらに高めた。
一方『袖先赤いクットン』は、韓国にて11月5日より放送スタート予定だ。
写真提供：MBC
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