『D.P.』チョン・ヘイン、ク・ギョファンのアドリブが苦痛！？
[韓国エンタメニュース]
チョン・ヘインがNetflixオリジナルシリーズ『D.P.』で共演したク・ギョファンとのエピソードを伝えた。
25日午前、『D.P.』のオンライン制作発表会が行われた。この日の制作発表会にはハン・ジュンヒ監督をはじめ、チョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックが出席した。
この日チョン・ヘインはMCパク・ギョンリムが“ク・ギョファンさんのアドリブにチョン・ヘインさんが苦痛を受けたと聞きました”と質問すると「苦痛ではありますが、幸せな苦痛でした」と答えた。
彼は「僕は撮影現場で一度笑ってしまうと止まらなくなるので大変でした。ギョファン兄さんが状況にピッタリのアドリブをする時があります。僕がそれを受けて笑ったことがあるのですが、お腹が痛くなるほど笑いました」と語った。
キム・ソンギュンは「ク・ギョファンさんがアドリブをたくさんするのですが、ヘインはキャラクター上、ク・ギョファンさんの後任なので、そのアドリブをすべて受け止めなければいけない立場なので爆笑しました」と付け加えた。
ハン・ジュンヒ監督は「僕はギョファンさんのユーモアがとても好きです。なので編集監督がギョファンさんのアドリブを見て“これはやりすぎじゃないか”と言っても、僕は好きなので入れたいと思いました」と振り返った。
ク・ギョファンは「(チョン・ヘインが)笑う姿を見て僕らも爆笑してしまい、撮影を続けるのが大変だったことを覚えています」と笑った。また「アドリブは慎重にやります。監督のディレクションの中で見せねばならないためです」とし「監督はショットが入る5分前の集中力がとても素晴らしいです。その時、元々の台本よりもっと良い台本が誕生したりもします。その主導の下、僕が少し楽にやっただけです」と謙遜した。
(写真左から)チョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック
一方『D.P.』は、脱走兵を捕らえる陸軍憲兵軍の離脱逮捕組(D.P.)ジュノ(チョン・ヘイン)とホヨル(ク・ギョファン)が多様な事情を持つ人々を追いかけながら気付かなかった現実に向き合う物語。来る27日にNetflixで配信される。
写真提供：Netflix
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