[韓国ドラマ]イ・ボヨン×イ・ミンギ主演『メリー・キルズ・ピープル』
治療が不可能な患者の安楽死を手助けする医師と、それを追う刑事の物語を描いたサスペンスドラマ
原題:메리 킬즈 피플(メリー・キルズ・ピープル/意味:Mary Kills People)
放送開始日:2025年8月1日
放送時間:金土 22:00
放送局:MBC
公式サイト:https://program.imbc.com/marykillspeople
★あらすじ★
“安楽死…最善の選択だろうか?”
治療不能な患者の安楽死を手助けする救急医ウ・ソジョン(イ・ボヨン)。
生と死、善悪の境界で苦悩しながらも、命の尊厳に向き合う。
彼女を追う刑事との対立が、命の意味を問いかけるサスペンスドラマ!
★キャラクター紹介★
ウ・ソジョン(イ・ボヨン)
総合病院で働くベテランの救急医。
幼い頃、難病の母の自殺を手伝ったトラウマを抱え、救急医を志した。
そして苦しみながらも最期を迎える患者たちに向き合ううちに、「安らぎとしての治療」の必要性に気づき、特定の患者に秘密裏に安楽死を施し始める。
しかし、安楽死をビジネスにしようとする強欲な麻薬ディーラーの脅迫と、腐敗した警察の罠により危機に追い込まれる。
チョ・ヒョヌ(イ・ミンギ)
余命わずかと宣告された末期の脳腫瘍患者。
家族もなく、バイク配達で生計を立てながら闘病生活を続けている。
治療の望みが絶たれ、激しい苦痛に耐える日々の中で、ソジョン(イ・ボヨン)に「死の手助け」を懇願する。
しかしソジョンは、彼が安楽死の基準を満たしているにもかかわらず、決断をためらい続ける。
チェ・デヒョン(カン・ギヨン)
ソジョン(イ・ボヨン)の旧友で、医学部時代に常に成績を競い合っていた。
だが薬物と酒に溺れ、医療事故を起こして医師免許を失い、今は違法な美容整形で生計を立てている。
ある日、末期がんで容姿が変わり果てた元恋人が現れ、「最期の願い」として安楽死を求めてくる。
葛藤の末、テヒョンは元恋人の安楽死を手助けすることを決意し、それをきっかけにソジョンと共に末期患者たちの安楽死を支えるようになる。
【編集部のコメント】
カナダドラマ『Dr.M/救命救急医の殺人ライフ』の韓国リメイク版となる本作。
治療が不可能な患者の安楽死を手助けする医師と、それを追う刑事の物語を描きます。
主演を務めるのは『ハイド-私の夫の秘密-』『mine(マイン)』のイ・ボヨンと、『私の解放日誌』『Oh!ご主人様』イ・ミンギ、そして『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『キム秘書はいったい、なぜ?』カン・ギヨン。
人気・実力ともにトップクラスのキャストが勢ぞろいです!
「安楽死」という難しいテーマを、韓国版ではどのように描くのか期待が高まりますね。
ぜひチェックしてみてください~!
(文:KOARI編集部)
(画像出処:MBC『メリー・キルズ・ピープル』公式サイト)