[韓国ドラマ]チャン・シニョン主演『太陽を飲み込んだ女』
被害者が加害者にすり替えられたこの世界で、ただ一人の娘の名のもとに財閥一家に立ち向かう、一人の女性の壮絶な復讐劇
原題:태양을 삼킨 여자(テヤンウル サムギン ヨジャ/意味:太陽を飲み込んだ女)
放送開始日:2025年6月9日
放送時間:月~金 19:05
放送局:MBC
主なキャスト:チャン・シニョン、ソ・ハジュン、ユン・アジョン、オ・チャンソク
公式サイト:https://program.imbc.com/TheWomanWhoSwallowedtheSun
★あらすじ★
未婚の母ソルヒ(チャン・シニョン)は、愛娘ミソと共に穏やかな日々を送っていた。
しかしある日、財閥ミンガン流通の陰謀によって、娘が無実の罪を着せられ“加害者”として仕立てられてしまう。
理不尽な現実に打ちひしがれながらも、ソルヒは母として娘の名誉を取り戻すため、巨悪への復讐を決意。
そんな彼女の前に、同じくミンガン流通に復讐を誓う男ムン・テギョン(ソ・ハジュン)が現れる。
共通の敵を持つ二人は、互いの傷を理解しながら復讐のための共闘を始める。
★キャラクター紹介★
ペク・ソルヒ(チャン・シニョン)
早くに夫と離婚し、16年間ひとりで娘を育ててきた。
娘の名前からつけた「ミソ食堂」を営み、配達用スクーターを走らせて町の隅々まで駆け回るたくましい母親だ。
だが大切な娘のミソが、卑劣な財閥ロイヤルファミリーと関わったことで悲劇が始まった。
彼らは金の力で、被害者と加害者の立場をすり替え、世論を操って、悪質なネットユーザーたちに娘をズタズタに叩かせた。
自分の子の罪を隠し無実の娘を生贄にしたあの連中に、一体どうやって罪を償わせればいいのだろうか。
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ムン・テギョン(ソ・ハジュン)
幼い頃、謎の事故で両親を失い、アメリカへ養子に出された不運な男。
奪われたものを取り戻し、歪んだ真実を正すために25年ぶりに韓国へ戻ってきた。
復讐の標的は、大企業・ミンガン流通。
しかし、現実はそう甘くない。
25年の歳月の中で、ミンガン流通は名実ともに韓国流通業界の頂点に君臨する、“業界最強”の存在となっていた…。
ムン・ギョンチェ(ユン・アジョン)
トップ女優も気後れするほどの華やかな美貌で、韓国最高レベルの教育と緻密なカリキュラムが鍛え上げたセクシーな頭脳を持つ。
父親譲りの生まれながらのビジネス感覚を受け継ぎ、初恋を捨てて父の望み通り経営者の道を選んだ。
今では「鉄の女」として、男性中心の財界で数少ない次世代の有力経営者と注目されている。
キム・ソンジェ(オ・チャンソク)
大手企業・ミンガン流通の法務チームを率いるエース。
昼は仕事、夜は勉強に明け暮れ、名門大学の法学部に入学。
その後は検事としてのキャリアも積んだ、まさに叩き上げの人物だ。
貧しい家庭に生まれながらも、持ち前の頭脳と並外れた努力でのし上がってきた。
一度決めた目標には、手段も方法も選ばない冷徹な男。
【編集部のコメント】
2025年6月9日より、MBCのイルイルドラマ枠で放送スタート!
ドラマ『親切なソンジュさん』の後続作として登場した本作は、愛する娘の名誉を守るため、巨大財閥に立ち向かう一人の女性の壮絶な復讐劇。
主演を務めるのは、『追跡者 THE CHASER』『SUITS/スーツ ~運命の選択~』などで強い存在感を放ったチャン・シニョン。
私生活では2人の息子を育てる母でもあり、MBCの人気トーク番組『Radio Star』で子育てやライフスタイルについて語る姿も話題に!
そんな彼女が今回、娘への深い愛を胸に闘う“母”という役柄を演じるということで、リアルな経験を反映させた説得力ある演技に期待が高まりますね^^
前作同様、高い視聴率が期待される話題作!ぜひチェックしてみてください♪
(文:KOARI編集部)
(画像出処:MBC『太陽を飲み込んだ女』韓国公式サイト)