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アイドルグループSHINeeのメンバーでソロアーティストとしても大衆から愛された故ジョンヒョンの1周忌を迎えた中、同僚からファンまで追悼の波が広がっている。
 
ジョンヒョンは昨年12月18日、27歳でこの世を去った。当時、心肺停止状態で見つかったジョンヒョンは近くの病院に運ばれたが、結局死亡が確認された。
 
1990年生まれのジョンヒョンは2008年にSHINee のメンバーとしてデビューした後、メインボーカルとして活躍し同時にソロアーティストとしても活躍、大衆から大きな愛を受けた。また少女時代テヨンの「Lonely」、LEE HIの「BREATHE」、IUの「憂鬱時計」など、多くの楽曲を手掛けたシンガーソングライターでもあった。
 
ジョンヒョンがこの世を去った後、所属事務所SMエンターテインメントは発売予定だった彼のソロアルバム「Poet|Artist」を発売し、彼の遺族は「Poet|Artist」の収益金を基盤とした「財団法人ビチナ」を設立した。財団はジョンヒョンの著作権料での活動や相談支援などを通じ、若い芸術家を手助けしている。
 
彼が亡くなってから1年が過ぎた18日、至るところでジョンヒョンへの追悼の波が立っている。財団は17日、江南区・SMTOWN@coexartiumにて「ビチナ芸術祭」を開催し、ジョンヒョンを追慕した。SMエンターテイメントも公式SNSを通じて動画を掲載し、「あなたを思い出します。 永遠に愛しています」とジョンヒョンを追悼した。
 
共にSHINeeとして活動したKEYはSNSに動画を掲載、IUはシンガポールでのコンサートにて「本来リストにはない歌だが、本当に懐かしい人のために歌う」とし、ジョンヒョンが作った楽曲「憂鬱時計」を歌った。
 
 
写真提供:SMエンターテイメント公式SNS
 
 
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