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tvN新月火ドラマ「王になった男」側は3日、俳優ヨ・ジングのティーザーポスターを公開した。
 
「王になった男」は、反乱と王位をめぐる権力争いによって混乱がピークに達した朝鮮中期、王のイ・ホン(ヨ・ジング)が自らの命を狙う者たちから逃れる為、瓜二つの道化師ハソン(ヨ・ジング1人2役)を宮殿に迎え入れ、繰り広げられる物語。2012年に韓国公開されたイ・ビョンホン主演映画のリメイク作品であり、tvN2019年の砲門を開く新しい時代劇として多くの関心を集めている。
 
そんな中、3日に公開されたティーザーポスターには、まるで王を愚弄するかのように翼善冠(王と世子が政務を執る際にかぶる冠)の仮面を脱ぎ捨て、赤い龍袍(王の服)を踏んで立っている道化師ヨ・ジングの姿が写し出されている。強烈な眼差しと力強いオーラを纏う彼の衝撃的な姿は見る者の視線を奪う。また、ポスター全体を染める強烈な赤と金の色彩が神秘的な雰囲気をさらに高めている。
 
「王になった男」側は「道化師ハソンがどのように王イ・ホンの身代わりになるのか、また、それによって朝鮮の政治とイ・ホンのロマンスがどんな局面を迎えるのかをご覧ください」とし、「道化師が王になるという仮想の設定を通じ、視聴者のみなさんに痛快さと笑い、甘いロマンスをお届けする予定だ」と明らかにした。続いて「王イ・ホンと道化師ハソンの相反する1人2役を演じるヨ・ジングの演技もまた別の見どころだろう」と語り、ドラマへの期待を高めた。
 
一方、「王になった男」はムン・チェウォン&ユン・ヒョンミン主演ドラマ「鶏龍仙女伝」の後続として2019年1月7日より放送スタート予定。
 
 
写真提供:tvN
 
 
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