本人はつらいはずですが、撮る側からするとそんなこだわりのある姿勢がすごくよかったですね。現場ではあまり褒めたりしませんでしたが…」と語ると、イ・ジョンソクはうなずきながら「褒められていない」とポツリ。すかさず「少しは褒めたよ」と爆笑しながら、フォローする監督。

信頼関係があるからこそのやり取りが楽しい。またペ・スジは、イ・ジョンソクと「ずっと共演したかった」そうで「共演できて光栄でした。それに私の面倒もきちんと見てくれましたし、とても助かりました。それから演技に関するアドバイスもしてくれましたし、ずいぶん勉強になりました」と振り返り、隣にいるイ・ジョンソクにあらためて「ありがとうございました」とお礼を言うと、イ・ジョンソクはお辞儀をしながら「褒められた」と嬉しそう。

そしてイ・ジョンソクはオ・チュンファン監督に対して「キャスティングも素晴らしくて、こんな現場は他にないと思うほどいい現場でした。叱りつけなくてもついてこさせるリーダーです。監督のキャスティングでステキな現場になりました。幸せでした」と感謝を伝えています。ぜひ、本編と合わせ、インタビューもご覧ください。