[韓国エンタメニュース]
 
 
映画「神と共に-因と縁」(以下「神と共に2」)旋風が海の向こうで巻き起こっている。
 
14日、「神と共に2」側は「アジアジャンケット(各国記者団を招待してインタビューや試写会を開くマーケティングイベント)が行われた台湾にて、封切り初週に580万ドルのオープニング興行を記録した」と明らかにした。
 
これは前作「神と共に-罪と罰」の最終収益1600万ドル(韓国貨幣約181億ウォン)の3分の1に該当する数値だ。ハリウッドのブロックバスター映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のオープニング記録を越え、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に続くオープニング興行第3位の記録となる。
 
韓国映画史上最大規模でアジアジャンケットに参加し、台湾、香港、タイ、フィリピン、シンガポール、インドネシア、マレーシアなど、7ヵ国250余りのメディアから関心を集めていた「神と共に2」は台湾だけでなく、北米、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナムなどでも韓国映画歴代最高のオープニング興行を記録、興行新記録を達成した。
 
一方、今回の「神と共に2」は死神たちの話に焦点が当てられており、前作よりも物語とキャラクターの関係性が深くなったという評価を受け、韓国内でもすでに900万人を動員、独走を続けている。
 
「神と共に2」側は「今週からタイ、ミャンマー、インドネシア、ラオス、カンボジア、シンガポール、マレーシア、フィリピンなど11カ国で順次公開し、海外での興行ブームを維持していくだろう」と伝えた。
 
 
写真提供: Lotte Entertainment、DexterStudios
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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