[韓国エンタメニュース]
 
 
27日、視聴率調査会社のニールスンコリアは韓国にて26日放送されたtvN水木ドラマ「キム秘書がなぜそうか?」最終回の視聴率が8.6%(有料世帯)を記録し、水木ドラマ視聴率1位を獲得したと発表した。
 
「キム秘書がなぜそうか?」最終回では、ついに結婚するイ・ヨンジュン(パク・ソジュン)とキム・ミソ(パク・ミニョン)の姿が描かれた。結婚の準備をする過程で二人は様々な障害を乗り越え、互いの愛情を確認、また他のカップルたちも皆がハッピーエンドを迎えた。
 
人気ウェブ小説とウェブコミックが原作の「キム秘書がなぜそうか?」は、漫画を破って出てきたと言っても過言ではない二人の容姿が放送前から大きな期待を集めていた。その期待に応えるかのように、パク・ソジュンとパク・ミニョンはそれぞれの魅力を存分に発揮した。

 

まず、パク・ソジュンはナルシスト副会長役としてこれまでとは違う姿を見せてくれた。彼は眼差し、ジェスチャー、声のトーンを使いこなし、イ・ヨンジュンというキャラクターを彼だけの色で表現し、時には可愛らしく、また時にはキム・ミソへまっすぐな愛情を表現する切なさも披露し、視聴者にときめきを与えた。

 

 

 

パク・ミニョンも愛らしいキム・ミソを見事に表現した。彼女は完璧に仕事をこなす秘書と、恋愛経験のないピュアな女性の姿を魅力的に描き出した。特に序盤、自身の人生を見つける為に辞表を出すシーンでは“主体的な女性”という評価も受けた。
 

 

パク・ソジュン、パク・ミニョンの呼吸もドラマの人気を牽引した。熱愛説が出るほどリアルな二人のロマンスは、放送のたびに視聴者にときめきをプレゼントしてきた。「キム秘書がなぜそうか?」は幼い頃の誘拐事件とイ・ヨンジュン、イ・ソンヨン(イ・テファン)兄弟の対立など、シリアスな話がドラマの半分を占めたが、主人公たちのラブラインとコミカルさのおかげでバランスが取れたドラマに仕上がった。

また、忘れてはならないファン・ボラ、カン・ギヨン、ファン・チャンソン(2PM)、カン・ホンソク、イ・ユジュンなど、「キム秘書がなぜそうか?」は脇役たちの活躍も輝いたドラマだった。

 

 

一方、「キム秘書がなぜそうか?」後続にはチソン×ハン・ジミン主演「知ってるワイフ」が編成され、韓国にて8月1日より放送予定だ。
 
 
写真提供:tvN
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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