イ・ミンギ×ソ・ヒョンジン、ドラマ「ビューティー・インサイド」出演決定!
[韓国エンタメニュース]
イ・ミンギとソ・ヒョンジンがJTBCドラマ「ビューティー・インサイド」に出演することが決定した。
「ビューティー・インサイド」制作陣は9日、「イ・ミンギとソ・ヒョンジンのキャスティングを確定し、本格的な撮影に乗り出す」と明らかにした。イ・ミンギとソ・ヒョンジンの共演は今回が初めてだ。
「ビューティー・インサイド」は1ヶ月に1週間、他人の顔で生きる女と他人の顔を識別できない男の特別なヒーリングロマンスを描いたドラマだ。韓国にて2015年、ハン・ヒョジュ主演映画として公開され多くの愛を受けた作品とのこともあり、ドラマ版にも注目が集まっている。
作品の原作は2012年に公開され、カンヌ国際広告祭グランプリを受賞したソーシャル・フィルム「THE BEAUTY INSIDE」。当時破格的なコンセプトと斬新なストーリーが好評を博した。
今回ドラマとして生まれ変わる「ビューティー・インサイド」は顔が変わる設定を女性主人公の方に変更し、映画版とは一味違う楽しみを届ける予定だ。一定の周期で他の人間になってしまう女性と、唯一彼女を見分けることが出来る失顔症の男性のロマンスは、原作が持つ感性的な魅力に面白味と共感を吹き込み、差別化されたロマンスコメディーが誕生するだろうと期待が高まっている。
女性主人公には個性的な魅力のソ・ヒョンジンがキャスティングされた。彼女は1ヶ月に一回顔が変わってしまうトップスターハン・セゲを演じる。世間は彼女を神秘主義、スキャンダルメーカー、シンデレラなどと呼び、噂の多い人物だが、100の顔で100通りの演技をするとして“100面美人”というニックネームを持つ最高のトップスターだ。一定の期間が過ぎると他人の顔になる致命的で特別な“魔法”を患っているセゲは悪縁か良縁か分からない契約を通じてソ・ドジェという人物に出会い、秘密の扉を開くことになる。
ソ・ヒョンジンは「斬新な素材のドラマに心を打たれた。1ヶ月に一回、他人の人生を生きるセゲを通じて新しい姿をお見せできると思うとときめく」とし、「何よりも原作とはまた違う楽しみを感じることができると思う。共演する俳優、スタッフの方たちと呼吸を合わせて最善を尽くします」と覚悟を伝えた。
一方、セゲの秘密の世界に足を踏み入れることになる航空会社本部長ソ・ドジェ役にはイ・ミンギが決定した。ハンサムな外貌とすらりとした身長、卓越した頭脳まで欠点のない男性だが失顔症を患っている。病気がばれないように人の些細な癖、歩き方まで記憶する緻密な努力で完璧を維持する人物だ。彼はハン・セゲとの出会いで大きな変化を迎えることになる。
イ・ミンギは「良い素材のストーリーに惹かれ、キャラクターも僕にとって新しかった」とし、「『また!?オ・ヘヨン』のファンとしてソン・ヒョンウク監督、ソ・ヒョンジンさんとの共演に期待が高まっている」とドラマに対する愛情と期待を示した。
「ビューティー・インサイド」は今年下半期、韓国にて放送スタート予定。
写真提供:MANAGEMENT SOOP、Go_od Management
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