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『トガニ 幼き瞳の告発』『怪しい彼女』のファン・ドンヒョクが監督を務め、イ・ビョンホンとキム・ユンソクを W主演に迎えた歴史大作『天命の城』が TOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開中です。
 

 

国の存亡を賭けた男たちの熱き 47 日間の闘いを描いた、真実の歴史大作監督を務めたのは『トガニ 幼き瞳の告発』や『怪しい彼女』のファン・ドンヒョク。主演には王と民が生き延びることを第一に考え、清との和平交渉を主張する吏曹大臣チェ・ミョンギル役にハリウッドでも活躍するトップスター、イ・ビョンホン。そしてもう一人、大儀と名誉を重んじ最後まで戦うことを主張する礼曹大臣キム・サンホン役に『チェイサー』『哀しき獣』のキム・ユンソクを迎えた。2 人の大臣の対立の中で決断を迫られる朝鮮国王・仁祖には『神弓-KAMIYUMI-』のパク・ヘイル、山城の鍛冶屋役にコ・スと、韓国映画界を代表する俳優陣の豪華共演となっている。
 

 

また、今回音楽を手掛けた坂本龍一は本作が監督映画念願の初参加となっている。 進むことも退くこともできない孤立無援の南漢山城。耐えて国と民を守るのか、死を覚悟で戦うのか―。朝鮮の未来を問う 岐路に立たされ、「丙子の役」と呼ばれる歴省最も熾烈だった 47 日間の物語がスクリーンで描かれる。切迫した状況の中、 それぞれの信念で対立する3人の男たちを軸に描いた一国の存亡を賭けた闘いの真実を描く感動の本格大作時代劇だ。 
 

 

韓国きっての実力派名優たちの着用した衣装展示が日比谷シャンテでスタート! 

本作の衣装を手掛けたのは、数々の賞を受賞し、近年ではパク・チャヌク監督『お嬢さん』(16)、『タクシー運転手～約束は海を越えて～』 (17)などジャンルを問わず数多くの作品を手掛け韓国映画界にはなくてはならないチョ・サンギョン。南漢山城で彼らが経験した寒さや雪で覆われた城の中での苦痛を観客に感じてもらうため、また時代劇に出てくる重厚さを描くことに格別にこだわったという。

展示されているのは、イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・スら4名の衣装。厳しいオールロケで敢行された5カ月もの撮影期間を共にした役者たちが身に纏った衣装を間近に見ることのできる貴重な機会となっている。
 

～映画『天命の城』衣装展～
開催期間:6 月 22 日(金)～7 月 19 日(木)
場所:日比谷シャンテ3F にて
 

 

1636年、清が朝鮮に侵入し「丙子の役」が勃発。敵軍に完全包囲され、冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せる絶体絶命の状況の中、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。平和を重んじ清と和睦交渉を図るべきだと考える吏曹大臣チェ・ミョンギル(イ・ビョンホン)と、大義を守るべく清と真っ向から戦うことを主張する礼曹大臣のキム・サンホン(キム・ユンソク)。対立する二人の大臣の意見に王・仁祖の葛藤が深まる。抗戦か、降伏か。朝鮮王朝の運命は――!?