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2018.05.17 12:00

チャン・グンソク主演「スイッチ」、本日(17日)ついに最終回!

チャン・グンソク,スイッチ

[韓国エンタメニュース]
 
 
「私の人生すべてをかけます」
 
16日、韓国にて放送されたSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(以下「スイッチ」)第29、30話にてチャン・グンソクが最後のスイッチに死活をかけたサ・ドチャンの姿を迫力ある演技で描き出し、注目を集めた。
 
この日の放送にてサ・ドチャン(チャン・グンソク)は自分の代わりに命を絶とうとしたペク・ジュンス(チャン・グンソク1人2役)を避難させた後、すべての元凶クム・テウン(チョン・ウンイン)を捕らえるために勝負をかけた。クム・テウンが守ろうとする2000億を横領する計画はもちろん、チョ・ソンドゥ(クォン・ファウン)、チェ・ジョンピル(イ・ジョンギル)を利用し彼を徹底的に崩す作戦を実行したのだ。
 
しかし、クム・テウンがサ・ドチャンを挑発する為にオ・ハラ(ハン・イェリ)を利用し画策したテロには彼も憤りを隠すことができなかった。サ・ドチャンがクム・テウンの元を訪れるシーンでは、殺気に満ちた眼差しでお茶の間に緊張感を与えた。
 
いつもは余裕溢れるサ・ドチャンが、愛する者に手を出されることに対しては理性的になれないという弱点が明らかになった瞬間だった。クム・テウンによって父親を亡くした辛い記憶がまだ癒えていない状態での彼の憤りは十分な説得力を与え、見る者に悲しみを与えた。
 
さらにクム・テウンは検察内部の手下に指示を出し、サ・ドチャンを苦境に追い込んだ。四面楚歌の状況にもかかわらず、決して諦めずにクム・テウンに対抗するサ・ドチャンの正義感に満ちた姿は視聴者に清々しさを感じさせた。
 
ドラマ終盤では監察部の捜査を振り切りクム・テウンを襲撃したサ・ドチャンが2000億の代わりに白菜の箱を発見し困惑する様子でエンディングを迎え、緊張感が最高潮に達した。
 
このようにチャン・グンソクは緊張感がピークに達している展開の中、ドラマチックな熱演で視聴者の目を捕らえた。サ・ドチャンとペク・ジュンス、彼らが夢見た正義は果たして世界を変えることができるのか、2人の男の作戦に最後まで目が離せない。
 
一方、お茶の間を強烈なカタルシスで埋めてくれた俳優チャン・グンソクの最後の活躍が確認できるSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」第31、32話は、17日午後10時より韓国にて放送予定。
 
 
写真提供:SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

 


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