[韓国エンタメニュース]
 
 
視聴率調査会社のニールスンコリアは25日、韓国にて放送されたKBS2水木ドラマ「スーツ(Suits)」第1話の視聴率が7.4%(全国放送世帯基準)を記録したと発表した。
 
同時間帯に放送されたチャン・グンソク主演SBS「スイッチ-世界を変えろ」は5.1%、6.4%、ハン・ヘジン、ユン・サンヒョン主演MBC「手をつないで-沈む夕日を眺めよう」は3.2%、3.6%に止まり、「スーツ」が第1話から水木ドラマ視聴率1位の座に就いた。
 
「スーツ」はチャン・ドンゴン6年ぶりの出演ドラマである上、昨年放送終了したJTBCドラマ「力の強い女、ト・ボンスン」の人気を受け俳優としての地位を確立させたパク・ヒョンシクの次回作として放送前から注目を集めており、2人のブロマンスにも関心が集まっていた。
 
「スーツ」にて、チャン・ドンゴンは鋭いながらもウィットに溢れる伝説的な弁護士チェ・ガンソク役を、パク・ヒョンシクは非凡な頭脳と天才的な記憶力を持っているが貧しく祖母の病院費さえ支払えない青年コ・ヨヌ役を演じる。チャン・ドンゴンが彼だけの重厚感でドラマの雰囲気を牽引し、パク・ヒョンシクはチャン・ドンゴンとの息の合った演技でドラマの完成度を高める。
 
25日放送された第1話では、チェ・ガンソクがコ・ヨヌの天才的な能力を知り弁護士になる機会を与えたが、ドラマ終盤、コ・ヨヌへ解雇を言い渡し緊張感を高めた。
 
このようにドラマのストーリー展開も相まって視聴者の注目を集めた「スーツ」は、第1話から7.4%という高い視聴率を記録し水木ドラマ視聴率1位の座を獲得した。今後「スーツ」がトップの座を維持出来るのかはもちろん、興行に成功するかどうかにも関心が集まっている。
 

一方、KBS2水木ドラマ「スーツ(Suits)」第2話は26日夜10時より韓国にて放送予定。
 
 
写真提供:KBS2水木ドラマ「スーツ(Suits)」
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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