[韓国エンタメニュース]
 
 
SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(以下「スイッチ」)にてチャン・グンソクがお茶目な詐欺師サ・ドチャンと堅物検事ペク・ジュンスの1人2役を見事に演じ分け好評を得ている中、SBS公式フェイスブックにてサ・ドチャンとペク・ジュンスを区別する方法が公開され、ネットユーザーらの目を惹きつけている。
 
まずサ・ドチャンの場合、髪を立て眼鏡はかけず、ネクタイを楽に結んでいる。考え事をする時に習慣のようにハンドスピナーを回す仕草も印象的だ。一方、ペク・ジュンスは髪を下ろし眼鏡をかけ、ネクタイは正三角形を崩さない。またジュンスの肩には幼少期の事故によって残った稲妻形の傷跡がある。
 
周囲の反応はどうだろうか? ドチャンに対しては“チンピラ”、“うるさい”、”詐欺師のようだ“という声が上がっているのに対し、ジュンスには”慎重だ“、”口数が少ない“、“信頼できる顔つき“などの評価が上がっている。
 
コンビを組む熱血検事オ・ハラ(ハン・イェリ)との関係を見ると、ハラがドチャンにジュンスの代役をさせて以来、2人は常にいがみ合っている状態。一方ジュンスに片思いをするハラの言葉遣いからは切ない感情を読み取ることができる。
 
ナム・テジン監督は「チャン・グンソクはドラマ撮影前から1人2役を演じる準備を入念に重ね、2つのキャラクターを見事に演じている」とし、「これからも彼の演技が2つのキャラクターを更に際立たせ、視聴者を楽しませるだろう。今後も”スイッチ”にご期待ください」と伝えた。
 
一方、「スイッチ」は毎週水、木曜日夜10時、韓国にて放送中。
 
 
写真提供:SBS
 
 
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