「スイッチ」チャン・グンソク危機一髪!臨機応変な姿も魅力的
[韓国エンタメニュース]
チャン・グンソクが臨機応変な鬼才として生まれ変わった。
3月29日に韓国にて放送されたSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」にて、オ・ハラ(ハン・イェリ)に弱みを握られたサ・ドチャン(チャン・グンソク)が本格的に検事ペク・ジュンス(チャン・グンソク/1人2役)に成り代わって検察庁に入庁し、見る者の心をざわつかせた。四面楚歌の状況で彼の正体が発覚してしまう危機が刻一刻と迫る、目が離せないシーンだった。
サ・ドチャンが専門用語について指摘され厳しい言葉を浴びせられるシーンでは、皮肉な言い回しで笑いを誘いチャン・グンソクのコミカルな演技が生きた。
また、サ・ドチャンはペク・ジュンスに関連する特異事項をすぐに暗記したり、オ・ハラの事件記録書類を代わりに処理して見せ、非凡な才能をも発揮した。
ドラマの後半、オ・ハラの監視網を避け、新たな詐欺作戦を決行したサ・ドチャンが逆に拉致される事態に陥るシーンは視聴者たちの手に汗を握らせた。ここでもチャン・グンソクが百戦錬磨の詐欺師サ・ドチャンの困惑する姿をリアルに表現し、緊張感を最高潮に高める演技を披露した。
このようにチャン・グンソクの変幻自在な演技は視聴者たちをドラマに引き込む大きな要因となっている。彼がどのような武勇伝を繰り広げていくのか、今後の「スイッチ」の展開に期待が高まる。
写真提供:SBS
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI
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