[韓国エンタメコラム]

2014年のカムバックから約2年間の充電期間を経て、昨年10月に活動を再開させた100%が、オリジナル楽曲「How to cry」で日本デビューを果たした。この日本デビューシングルの発売を記念して、1月25日に千葉県舞浜・イクスピアリにて公開記者会見&ミニライブが行われた。
 
日本デビュー曲となった「How to cry」でライブがスタートすると、集まったファンから歓声と息のあった掛け声が上がった。パワフルなビートのダンスナンバーで寒さを吹き飛ばすパフォーマンスを見せた。
 
待望の日本デビューが決まった時の気持ちは?という質問に、「期待半分、ワクワク半分、心配半分」と半分が3つで150になってしまっている珍回答に笑いが起こる。公開されたミュージックビデオの見所については「メンバーそれぞれが、別れた彼女を恋しがる設定を違ったコンセプトで撮影した。ミュージックビデオを見ればそれぞれのストーリーがわかるだろう」と説明した。

 
リリースイベントの思い出について聞かれると、「今日のように寒い時期の野外の会場でも、僕たちのことを最後まで待ってくれているファンの皆さんの姿を見て、とても感動した」とファンへの愛情を見せた。またここイクスピアリが日本で初めてリリースイベントを行った思い出の地であるとしながら、『지독하게(Better Day)』のパフォーマンスでミスをしたエピソードを暴露。正しい振り付けと間違った振り付けを再現しながら、ミヌが「ジョンファンと僕が左右対称になるはずの部分で間違えた。しかし不思議なことにジョンファンも同じように間違えたので(結果的に左右対称になったため)誰も気付かなかったと思います」と再現して見せた。
 
これからの日本活動でやってみたいこととして「日本で一番大きな会場でライブをして、『アリーナー!2階席―!』と呼びかけることをしてみたい」、「日本語を早く覚えてテレビ番組に出たい」と目標を掲げた。その後記者向けのフォトセッションを愛嬌たっぷりでこなし、その後は冬にぴったりの切ないバラード「snow」を披露し、彼らが持つ様々な魅力を発揮した。

 
最後に集まったファンと記者へ感謝の気持ちを述べつつ、「歌手にとってデビューステージはとても意味深いもの。なので僕たちにとって今日このステージは一生忘れられないものになると思う」、「これからたくさん会いましょう」と挨拶した。そして最後の1曲としてシングル収録曲である「Eternal」を披露。ファンに目線を合わせながら丁寧に歌い上げ、温かい雰囲気の中イベントが終了した。

 
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