[韓国エンタメニュース]

俳優オク・テギョンが繊細な眼差しの演技で好評を得ている。

オク・テギョンは、MBC水木ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」で相手の目を通して、死の直前の瞬間を見る予言者キム・テピョン役を熱演中だ。

テピョンは、与えられた運命が絶対変わらないと信じている人物だ。鏡の中の自分の姿を見ることも未来の自分の寂しい死と向き合う瞬間になり新聞、TV、映画を見る平凡な日常とは程遠くなった。唯一、死が見えないジュニョン(イ・ヨニ)に出会い、生き埋めの危機の中で命を救ったミジン(チェ・ダイン)を通して運命が変わる奇跡を見た。

またオク・テギョンは、毎シーンごと多様な眼差しで微妙な感情を表現した。特にミジンの事件後、予言された死が変わった理由が分からず混乱する姿を繊細に演じた。そして、ジュニョンに出会ってから初めて愛という感情を知ったテピョンは「人の表情が初めて心に届いた。誰かを見つめるというのはこういうことか」と言い、トキメキを醸し出した。

ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」は、死の直前の瞬間を見ることが出来る予言家と強行犯係の刑事が20年前の“0時の殺人鬼”にまつわる秘密を暴いていく物語。韓国にて毎週水木午後8時55分より好評放送中だ。

写真提供:MBC

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