SEVENTEEN 日本ツアーのオフィシャルレポートが到着!
オフィシャルレポートとオフィシャルフォトが到着!
[韓国エンタメニュース]
4月に20万人動員の日本ツアーを成功させた人気絶頂の13人組ボーイズグループSEVENTEENが「WORLD TOUR IN JAPAN」を開催。ソウルに続いて、2つ目の開催地となる日本では、大阪、愛知、神奈川、千葉の4都市で9公演を行い、全会場を超満員の観客で埋め尽くした。
ツアーファイナルの幕張メッセ国際展示場4-6ホール。オープニングでは、センターステージに黒にスパンコールをほどこした衣装、顔を半分黒い布で覆い隠したジョンハンが登場。
上空からオーロラのようにシフォンの白布が降りてきて取り囲むと、ステージにメンバーが続々と加わる。
全員が次々に顔を覆っていた黒布を外してセンターステージに集まると、激しいビートにパワフルなダンスが圧巻の「Getting Closer」へ。
“息が上がる”というタイトルにふさわしく情熱的で一糸乱れぬ群舞を見せると、曲の終わりには数人が舞台袖に、数人は奈落の下に吸い込まれていく。最後はスポットライトを浴びたジョンハンが振り返ったかと思うと、奈落にダイブして大歓声が巻き起こった。
続いてリミックスバージョンの「ROCK」から、ロック調にアレンジされた「CLAP」へ。
火柱が舞い上がる中でドギョムとスングァンが「ウォー!オッオウォーオ」と力強く歌い出すと、ホシの「メイク・サム・ノイズ!!」と雄叫びから「woo~ チャチャチャチャ」の大合唱。ペンライトも赤やオレンジに点滅し、会場全体が炎に包まれたように熱くなった。
オープニングの挨拶では、スングァンが「今日最後まで遊ぶスングァン」、ドギョムが「今日、うちのCARAT(SEVENTEENのファンの名称)が後悔しないように、いいステージをお見せします」と元気に宣言。
そして、ここからは雰囲気を一転させて「THANKS」と「Don’t Wanna Cry」へ。せつない楽曲と激しいダンスを融合させた彼らならではのパフォーマンスを2曲続けて披露すると大きな拍手が巻き起こった。
続いては、作詞・作曲・ダンスの振り付けまでを自分たちでこなす“自主制作グループ”ならではのユニットステージへ。ヒップホップチームは「Chilli」、パフォーマンスチームは「shhh」、ボーカルチームは「Hug」と、それぞれが新曲を初披露。全員がセンターステージで360度観客と向き合ってのバラード曲「Smile Flower」では、ラストのパートをファンが大合唱し、メンバーたちは愛しそうにその姿を見つめた。
「SVT MUSEUM」と題し、メンバーがミュージカルのように「Adore U」「Pretty U」「Oh My!」を披露するコーナーもあり、キュートな魅力もさく裂。最後の曲は、SEVENTEENが初の“ダークコンセプト”に挑戦した「Fear」。
少年から大人に成長した彼らの男性美で魅了すると、最後の毒を飲むポーズで大歓声が上がった。アンコールではメンバーがトロッコに乗って後方席へ、広い会場でも1人でも多くのファンと目を合わせようと客席を見渡した。
最後の挨拶では、リーダーのエスクプスが「今日でツアーはおしまいですが、皆さんと僕らは永遠です」と感動的なコメントを。
エンディングは「HIT」からでお馴染みの「VERY NICE」へ。ステージ中を駆けまわると、観客もジャンプして盛り上がった。1度曲が終わっても「アジュ、ナイス!!」と何度もサビを繰り返し、合計6度もアンコールを。
今回のツアーは「ODE TO YOU(君におくる歌)」のコンセプトのもと、新鮮かつバラエティに富んだ楽曲を準備。さらには、既存曲はほとんどアレンジを加えるという徹底ぶりで、一体どこまで高みを目指しているのかと、驚かされるばかりの約3時間半。
エンドロールが終わった後のスクリーンには「46H29m00s」からカウントダウンする謎の数字が映しだされて、ざわめきが起こった。果たしてそれが何を意味するのか?彼らの次なる挑戦にも期待したい。
「SEVENTEEN WORLD TOUR IN JAPAN」
会場:幕張メッセ国際展示場4-6ホール
日時:2019年11月9日(土) 開演 13:30 / 開場 15:00
◆セットリスト
Getting Closer
ROCK
CLAP
THANKS
Don’t Wanna Cry
TRAUMA
Chilli
Lilili Yabbay
Shhh
Hug
Don’t Lisen In Secret
Space
Smile Flower
Adore U
Pretty U
Oh My! –Japanese.ver-
Just do it SEVENTEEN.ver)
Good to Me
Happy Ending
Fear
9-TEEN
HIT
VERY NICE
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