[韓国エンタメニュース]

 
俳優イ・ミンギが完璧な刑事演技を見せ視聴者の心を奪った。
 
OCN土日オリジナルドラマ「みんなの嘘」第5話の放送でイ・ミンギは、揺れることなく進む刑事チョ・テシク役で活躍を繰り広げた。イ・ミンギだけの奥の深い真剣な演技で週末の夜を一瞬にして流れさせた。
 
イン・ドング(ソ・ヒョヌ)事件を捜査する為ヤンゲ精神病院に向かったチョ・テシクは、CCTV映像の中、車のフロントガラスに映る満月を見て日時が操作されたCCTVということ明らかにし、皆を驚かせた。特に潜伏操作中に彼の生まれ持った捜査能力をより一層発揮した。
 
ホン・ミング(ソン・ヨンチャン)議員の後を追ってきたキム・ソヒ(イ・ユヨン)の登場に「なんだよ、あの組み合わせは」と疑いの表情を見せ、彼のまた違った捜査の勘が発動。続いてチョ・テシクは、ソヒがイン・ドングに見つかりそうになる危機を彼の機転でソヒがいる部屋に入り危機を免れた。
 
チョ・テシクは「振り返ってはダメです」とキム・ソヒの腕を握り、無事に建物の外に逃げ出した後、彼女に「1人で007映画を撮るのがとても好きみたいですね。ここに何をしに来たんですか?」と聞き彼特有のとぼけた演技を見せた。
 
一方放送後半で、事件のキーパーソンであるイン・ドングとソン・ドゥガンの写真を交互に見ていたチョ・テシクは、住所に書かれていた場所でイン・ドングの父親であるソン・ドゥガンに出会い、彼の直進操作でまた違った変化を予感させた。これに94年に起きた事件の衝撃的真実と向き合う彼が、これからこの疑問の事件をどのようにして解決していくのか期待が高まる。
 
イ・ミンギ主演ドラマ「みんなの嘘」は、韓国にて毎週土日午後10時30分より放送中だ。

 
写真提供:OCN

 
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