[韓国エンタメニュース]
 
 
東方神起チャンミンが多文化家庭(国際結婚、移住労働者、留学生、北朝鮮離脱住民など多様な文化が共存する家庭)の児童を助けるため5000万ウォンを寄付した。
 
児童擁護の代表機関「緑の傘子ども財団」は、チャンミンが韓国の多文化家庭の子どもたちを助けるために5000万ウォンを寄付したと明らかにした。チャンミンから贈られた後援金は「緑の傘子ども財団」を通じて多文化家庭の児童50人の学習費として支援される予定だ。
 
これについてチャンミンは「多文化家庭の子たちのために意味ある贈り物を伝えたかった」とし、「経済的、社会的条件と関係なく子どもたちに教育の機会を提供し、ひいては自分の夢を広げれてもらえれば」と寄付の理由を明らかにした。
 
「緑の傘子ども財団」のイ・ジェフン会長は「韓国社会の疎外された児童たちを忘れずに絶えず分かち合いを実践してくれたチャンミンさんの後援に感謝の言葉を伝える」とし、「寄託してくださった後援金を通じて多文化家庭の子どもたちが健康な社会構成員に育つことができるようにしようする」と伝えた。
 
一方、「緑の傘子ども財団」1億ウォン以上の高額寄付者の会「グリーンノーブルクラブ」のメンバーであるチャンミンは2017年11月、浦項地震被害の該当地域の低所得家庭の児童たちのために4500万ウォンを寄付、昨年5月にはこどもの日を迎え、子供の患者たちを助けるため5500万ウォンを支援、年末には寒さで苦しむ子供たちのために、追加で5,000万ウォンを寄付するなど、財団とともに持続的な寄付活動を展開し分かち合いの文化拡散の先頭に立っている。
 
 
写真提供: 緑の傘子ども財団
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI