2019.06.20 04:01

チャ・ウヌ(ASTRO)×シン・セギョン、圧倒的なビジュアル

エンタメ

[韓国エンタメニュース]

ASTROチャ・ウヌと女優シン・セギョンが圧倒的なビジュアルを見せつけた。

19日、ファッション誌「Singles」は韓国にて7月17日より放送スタート予定のMBC新ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」の主演チャ・ウヌとシン・セギョンのカップルグラビアとインタビューの一部を公開した。

シン・セギョンは「ポジティブで明るいチャ・ウヌとの作業のおかげで良いシナジーが生まれる」とし、チャ・ウヌとの呼吸が良いことを明らかにした。SBS「根深い木」、「六龍が飛ぶ」などの主演を務めてきた彼女は今回の作品で幼少期を清で送った留学派の女史ク・ヘリョンを演じる。

シン・セギョンは「台本自体が非常に爽やかでまとまっていた。キャラクターだけでなく全体的なバランスや話そのものも流麗で面白かった。キャラクターそれぞれの魅力が輝く作品で、彼らが集まった時に織り成すアンサンブルも期待される作品」とし、作品への愛情を表した。

ク・ヘリョンは朝鮮時代初の女性士官として、最近シン・セギョンが演じた人物が典型的な女性らしさを強要されないキャラクターだったという点で繋がりがある。シン・セギョンは「シャーリーズ・セロンが印象的な演技を披露した映画『モンスター』が好きだが、その作品で女優が輝く姿がとても素晴らしかった。それで作品を選ぶ時、典型的でない女性キャラクターに惹かれるのが事実」とし「新米史官ク・ヘリョン」を選択した理由を伝えた。

一方のチャ・ウヌは「新米史官ク・ヘリョン」のイ・リム役を演じ、生涯初の時代劇に挑戦する。作品のために2kg減量したというほど作品へ並外れた熱情を持っているという。

チャ・ウヌが自分に与えた最も大きな課題は“大衆にイ・リムの魅力を説得すること”だ。チャ・ウヌは「断絶された人生を生きるイ・リムはすべての面で不器用だ。ク・ヘリョン出会い、様々な事態を経験しながら成長していく姿を一番よくお見せしたい」と語った。

続いて「可愛く純粋なイ・リムの姿を表現するためには幼い頃の弟の姿やチームの末っ子サナの行動を考えてみた。現場に行けば考えたことと変わることがあるが、監督とスタッフのみなさんにたくさん尋ねる。内官役のソン・ジル先輩も積極的に助けてくださる」と付け加えた。

チャ・ウヌは「多様な経験を積んで多くの人に信頼を与えたい」という抱負を語った。また、大小の現場を経験し新しい世界に向き合うほど、幼い頃に彼の母が家の中の至るところに貼っておいた名言のうち、座右の銘となった二つの文章“感謝することを知っている人が本当の幸せな人だ”と、“汝自身を知れ”が更に心の奥深く響くと話した。