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俳優ヨ・ジング、ミナ(Girl’s Day)、ホン・ジョンヒョンが出演するSBS新水木ドラマ「絶対彼氏。」のシナリオリーディング現場の模様が公開された。
 
「絶対彼氏。」は愛に傷つき鋼鉄の心になってしまった特殊メークアップアーティストと、人間よりもっと熱い心を持った恋人用フィギュアが繰り広げるラブロマンス。何よりも本作は幅広いファン層を保有している同名漫画を原作とし、ユン・シユン主演「魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋」やミュージカル、映画、ウェブコミックを行き来しながら活躍するヤン・ヒョクムン作家と、ユン・シユン&パク・シネ主演「となりのイケメン」、チョン・イル主演「イケメンラーメン店」などを手掛けたチョン・ジョンファ監督が初めてタッグを組む作品。ここにヨ・ジング、ミナ、ホン・ジョンヒョンら優れたビジュアルからカリスマまで兼ね備えた俳優たちのラインナップが加わってさらに注目を集めている。また、昨年から行われた撮影を100%完了し、完成度の高い事前制作ドラマとして放送を控えている。
 
これに関連し、最初の出会いから“甘い笑い”がたくさん詰まった「絶対彼氏。」シナリオリーディング現場が公開された。昨年6月、ソウル・ドラゴンシティホテルにて行われた台本リーディングにはヨ・ジング、ミナ、ホン・ジョンヒョンなど「絶対彼氏。」の主役たちをはじめ、チョン・ジョンファ監督、ヤン・ヒョクムン作家が集まり、5時間近く情熱的な時間を持った。
 
まず、ヨ・ジングは愛を探求する完璧な恋人フィギュア ゼロナイン役を演じ、純粋で熱い真心を絶えず表現するキャラクターを通じて深い眼差しと温かいボイスを披露。今夏、“女心狙撃”を予告した。
 
ミナは天下無敵の純度100%アナログ彼女、亡くなった父に代わり特殊メイクチームを率いるチーム長 オム・ダダ役で、愛に傷ついたが強く生きていく“能動的女性主人公”の魅力を表現。共感を呼ぶキャラクターの誕生を予感させた。
 
ホン・ジョンヒョンは韓国最高のトップスターだが、前の彼女への想いがぬぐえないもろい人物マ・ワンジュン役として登場する。彼は“嫉妬”に燃える男の心を時には愉快に、時には緊張感あふれる熱演で繰り広げ、三角関係への期待感を煽った。
 
これと共にヒューマノイドのデータートレーナーであるナム・ボウォン役のチェ・ソンウォン、純粋で残忍な財閥の女性ダイアナ役のホン・ソヨン、仕事より恋愛優先の特殊メイクチーム員ペク・ギュリ役のチャ・ジョンウォン、アジアのスターを作り出すエンターテイメント代表クム・ウンドン役のホン・ソクチョン、ヒューマノイドプロジェクトを率いる原理原則主義者コ部長のコン・チョンファン、頼もしい姉のようなマ・ワンジュンのマネージャー ヨウン役のハ・ジェスクなど、感覚的な名脇役たちが合流し、笑顔満開の呼吸を見せた。
 
制作側は「『絶対彼氏。』は傷ついた心で愛を逃していまいそうな女性へ完璧な外貌と充たされた愛で武装した“夢のような彼氏”が送られて起こるSFのようなラブロマンスだ」とし、「楽しくて笑えて、感情が込み上がってくるような“ピンク色のドラマ”でお茶の間を染める予定」と伝えた。
 
一方、「絶対彼氏。」は現在韓国にて放送中のハン・イェスル主演「ビッグイシュー」の後続として放送予定。
 
 
写真提供: APOLLO PICTURES
 
 
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