[韓国エンタメニュース]

今秋、新たな犯罪スリラーの誕生として注目を集める映画「殺人者の記憶法」が、2次キャラクター・ポスターを公開した。
 
アルツハイマーにかかって引退した連続殺人犯が、新たな殺人犯の登場によって忘れていた殺人習慣が蘇り展開される犯罪スリラー「殺人者の記憶法」がビョンスと彼が記憶しようしている人物を収めた2次キャラクター・ポスター。
 
アルツハイマーにかかった連続殺人犯ビョンス(ソル・ギョング)のポスターは、彼の揺らぐ記憶を見せている。記憶を失くしたぼんやりした姿と、記憶を失いつつあるが連続殺人犯から娘を守ろうとする意志、記憶がない中で殺人習慣が蘇った目の色まで、ビョンスの混乱した感情を描いている。

今回のキャラクター・ポスターは、ビョンスの観点で見た三人の人物の関係性が表現されている。彼は疑惑の男テジュ(キム・ナムギル)を自分と同じ目を持った連続殺人犯だと固く信じている。ビョンスがなぜテジュを必死に記憶しようとしているのか、彼の本当の正体は何か。また、消えて行く記憶の中でもビョンスが必死で守ろうとする娘ウニ(ソリョン)の涙を浮かべた表情は、彼女が置かれている状況への好奇心を刺激する。ビョンスの長年の友人ビョンマン(オ・ダルス)は、連続殺人犯を追う交番の所長だが、自分が探している連続殺人犯が自分の友達のビョンスということを知らない。記憶を失っていく連続殺人犯ビョンスと、彼が記憶を失いたくない三人の人物、混乱する彼らの関係に、期待が集まっている。

写真提供:SHOW BOX

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