チョ・インソン×ソリョン×ナム・ジュヒョク「安市城」、クランクイン!
[韓国エンタメニュース]
時代劇大作 「安市城」は、中国史上最強といわれた唐太宗の大軍の侵略と戦った高句麗・安市城の城主、楊萬春(ヤン・マンチュン)の88日間に及んだ安市城の熾烈な戦いを描く作品。
チョ・インソンを始め、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン及びペ・ソンウ、オム・テグ、キム・ソリョン(AOA)、パク・ビョンウン、オ・デファン、ソン・ドンイル、チョン・ウンチェらの出演俳優と制作陣は18日午後、ソウル・三成洞のソウル総合芸術実用学校アートセンターで出陣式を開催した。今回の出陣式は、フリービジュアル映像の鑑賞と共にそれぞれが感想を述べて抱負を固める形で行われた。
この日のフリービジュアル映像は、約1400年余り前、東アジアの戦争史の中でもその規模と戦略・戦術において有名な安市城の戦いをCGでビジュアル化したものだった。キム・グァンシク監督は、「約1400年前の安市城の戦いが奇跡のような勝利を収めたように、映画撮影も長く険しい道のりとなると思うが、その眩しい勝利の気分を一緒に味わって欲しい」と語った。
この席で、楊万春(ヤン・マンチュン)役を演じるチョ・インソンは俳優陣を代表し、「『安市城』で良い俳優とスタッフが一緒にできることはとても深い意味がある。恐れに打ち勝ち、元気に心配なく無事に撮影に臨みたい」と、クランクインを迎えた心境を語った。
「安市城」は、反逆者として追い込まれながらも安市城を守る城主 楊萬春(ヤン・マンチュン)役のチョ・インソンを筆頭に、淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)から秘密の指令を受け安市城に侵入する学徒兵サムル役にナム・ジュヒョク、中国大陸を制覇した権力者で、高句麗を侵攻した唐太宗イ・セミン役にパク・ソンウンがキャスティングされた。流麗な槍術と処世術を持った安市城の副官チュ・スジ役にペ・ソンウ、勇猛な騎馬隊長パソ役にオム・テグ、楊萬春(ヤン・マンチュン)の妹であり、軍部隊の首長ベッカ役にはAOAのソリョン、剣道の首長プン役にパク・ビョンウン、斧を身体の一部のように操るブウォルの首長ファルボ役にオ・デファン、安市城の働き者代表ウデ役にソン・ドンイル、未来を予知し神の言葉を伝える神女シミ役にチョン・ウンチェ、そして高句麗史上最強の歴史的人物と評される淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)役には、韓国映画界最高のカリスマを持つユ・オソンがキャスティングされた。
また、チョ・インソン、ソリョン、ナム・ジュヒョクという新しい組み合わせで、キャスティング段階から話題を集めている。
