[韓国エンタメニュース]

10日午後、ソウル・江北区誠信女子大学にてTEENTOPの2枚目となるフルアルバム「HIGH FIVE」の発売記念ショーケースが行われた。
 
2010年にデビューし、今年で7年目を迎えるTEENTOP。メンバーのキャップ、チョンジ、ニエル、リッキー、チャンジョの5人が昨年所属事務所と契約を延長し、グループ存続への意志を示していた。しかし、メンバーのエルジョーがチームでの活動を拒否。再契約は行わず、事実上の脱退となった。当時TEENTOPはカムバックを控え準備中。6人でレコーディングまでを済ませていた段階でのこのようなこととなり、結局TEENTOPは5人でカムバック。新たなスタートを切ることとなった。
 
この日のショーケースでは、これを受けてメンバーたちがそれぞれ口を開いた。
 
まず、メンバーのキャップは「過程を一つ一つ話せば話が長くなる。再契約の時期に今回脱退したメンバー(エルジョー)が再契約をしない意志を示したが、まずは僕たち6人でカムバックをしてからもう一度考え直そうとなった。タイトル曲のレコーディングまでしてカムバックの準備をしていた中で突然脱退することになり、一緒にカムバックが出来なくなった。直前まで楽しくレコーディングをしていたのに、記事で(脱退を)知った。それ以降は一度も連絡を取っていない」とした。
 
またチョンジは、「(エルジョーは)元々グループよりも個人での活動を望んでいた。本人が最終的な決断を下す前に僕たちと話をしなかった点には失望した」とした。チャンジョは「メンバー同士で十分に話をしたけれど、そのメンバー(エルジョー)が確固たる考えを持っていたのでどうしようもなくこういった選択をすることになった。正直気分は良くない」とし、ニエルも「すごく当惑した」と付け加えた。
 
最後にキャップは「とにかく今回のことは過ぎたことだ。個人的には(エルジョー)も上手くいってくれればと思っている」と語った。

 

キャップ

チョンジ

ニエル

リッキー

チャンジョ

 

TEENTOPの正規2集「HIGH FIVE」のタイトル曲「Love is」は、男を振り回す恋人に対する思いが込められた歌詞が印象的な楽曲で、感性的なピアノ演奏にパワフルなドラムビートが加わり、TEENTOP本来のカラーが一度に込められているダンスナンバー。今週より本格的なカムバック活動を開始する。
 
 
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