JYPエンターテインメントの創設者で歌手のパク・ジニョン(右)とgodのリーダーのパク・チュニョンが、RAINとキム・テヒの結婚式が行われる嘉会洞(カフェドン)聖堂に姿を現した。|写真:イ・セロム記者

[韓国エンタメニュース]

RAIN(ピ・34)とキム・テヒ(36)の結婚式がソウル・鍾路区の嘉会洞(カフェドン)聖堂で行われたなか、式に参列したgodのリーダーで、RAINの新人時代にJYPで苦楽をともにしていたパク・チュニョンがお祝いのメッセージを伝えた。

この日の午後2時から行われる挙式に招待されたパク・チュニョンは、聖堂の正門から入場し、そこで待機していた報道陣に向かって「すてきな結婚式になりそうです!幸せになって!」と笑顔で叫んだ。

2人の挙式は極秘で行われた。参列客には日付と時間のみを知らせ、場所は当日の午前に知らせたという。マスコミのなかでは、キム・テヒが通う玉水洞聖堂で待機する記者もいた。
正午に近づいてから嘉会洞聖堂で挙式が行われることが伝えられ、現場には多くの報道陣が駆けつけ、“世紀の結婚”に対する関心を証明した。

一方、参列客はほとんど車を利用して聖堂のなかに入った。警護員たちは車両ナンバーや招待状などをチェックし、正門を通じて歩いて入ったのは、RAINの育て親であるJYPのパク・ジニョンと、godのパク・チュニョンだけだった。昨年、RAINがカトリック教の洗礼を受ける際に代父になってくれた俳優のアン・ソンギ、仲良しであるPSYは車で入場していた。

RAINとキム・テヒは2011年末、某ソーシャルコマース・クーポンの広告モデルに抜てきされたことがきっかけで初めて出会い、その後恋人関係に発展した。これまで何度も結婚説があった2人だが、RAINは挙式の2日前にSNSを通じて結婚することを発表。カトリック教であるキム・テヒを尊重して、この日聖堂での婚姻聖事で夫婦の縁を結んだ。

THE FACT|クォン・ヒョッキ記者