ソ・イングク、『Boy』で魅せる衝撃のヴィラン演技
【この記事のポイントは?】
◆『Boy』ソ・イングクが唯一無二の悪役でスクリーンに帰還する
◆表向きは紳士的だが、残酷な支配者という二面性のあるキャラクター
◆冷酷な眼差しと暴力的な演技で、観客に強烈な印象を残す予定だ
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[韓国エンタメニュース]
映画『Boy』でソ・イングクが、映画の中で唯一無二の悪役キャラクター“帽子職人(モジャチャンス”役で新年の映画館を席巻する。
ソ・イングクは第35回スペイン・ファンシネ映画祭に公式招待され、メディアと観客の熱い反響を呼んだ『Boy』で唯一無二のヴィラン“帽子職人”を演じる。ドラマ『応答せよ1997』でユン・ユンジェ役を通じて大衆に強烈な印象を残したソ・イングクは、これまで様々なジャンルのドラマに出演し、幅広い演技力を持つ俳優であることを証明してきた。
またスクリーンでも『君に泳げ!』を皮切りに『パイプライン』『オオカミ狩り』などに出演し、存在感を発揮してきた。それだけでなく、ミュージカルの舞台やバラエティ番組でも活躍し、幅広い層から愛されている。
このようにオールラウンダー俳優として活躍するソ・イングクは、本作を通じて唯一無二の悪役キャラクターに挑み、また新たな演技変身を披露する予定だ。
ソ・イングクが演じる帽子職人は、近未来の見捨てられた人々が集うディストピア“テキサス温泉”の実質的な支配者であり、絶対的な悪。表向きは紳士的に見えるが、人間育成が趣味という残酷な人物だ。自ら育て上げた“テキサス温泉”のビッグボスのギョハン(ユ・インス)とヤングボスのロハン(チョ・ビョンギュ)を愛と暴力で支配し、誰もが恐れる存在として刻印された、映画で最も強烈なキャラクターだ。
ソ・イングクは本作でカウボーイハットにテキサス西部劇の主人公のような衣装を身にまとい、登場するたびに新鮮な衝撃を与える。また、自身の支配から逃れようとするギョハンとロハン兄弟を呼び出し、背筋が凍るほど冷たい眼差しで無差別に暴力を振るう姿を演じ、これまdにない演技変身に挑んだ。イ・サンドク監督は「ソ・イングクと撮影する難しいシーンで変化が生まれ、最も多くのテイクを重ねたが、誰よりも力を出し切ってくれたので現場スタッフが感動した」と称賛した。
同時に公開されたキャラクタースチールでは、“テキサス温泉”の管理者であり、ビッグボスのギョハンに指示を出す実質的な支配者である帽子職人の強烈なオーラを確認できる。
一方、『Boy』は韓国で2026年1月14日公開予定だ。

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写真提供:映画特別市SMC
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