2025.12.29 16:30

『愛する盗賊様よ』ムン・サンミン、ロマンス時代劇に挑戦！

【この記事のポイントは？】

◆ムン・サンミンが『愛する盗賊様よ』でロマンス時代劇に挑戦する

◆魂が入れ替わる若き君主イ・ヨル役を通じ、甘さと誠実さを併せ持つ新たな魅力を披露

◆弓術や乗馬など本格的な時代劇アクションにも挑み、期待を高めている

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[韓国エンタメニュース]

ムン・サンミンがロマンス時代劇に挑戦する。

KBS2TV新土日ミニシリーズ『愛する盗賊様よ』は、稀代の女盗賊と彼女を追う若き君主の魂が入れ替わったことで、手を取り合い民を救うべく奔走する姿を描いた壮大なファンタジーロマンス時代劇。

『愛する盗賊様よ』への出演のきっかけについて、ムン・サンミンは「有難いことに多くの愛を受けた『シュルプ』を通して、時代劇というジャンルの魅力を感じることができた。その中でも人物の感情や関係が中心となるロマンス時代劇に一度は挑戦してみたいという気持ちが生まれ、『愛する盗賊様よ』に出会うことができた」と喜びの気持ちを伝えた。

また「明るいトーンを保ちながらも、人物の感情線を自然に終える時代劇という点が印象的だったし、僕が演じるイ・ヨルというキャラクターにも表現してみたいポイントが多く、強く惹かれた」と作品への愛情を明かした。

イ・ヨルというキャラクターの第一印象については「感情がとても鮮明に伝わってきた」と説明した。ムン・サンミンは「イ・ヨルは自由気ままに生きる若き君主でもあるが、同時に一人の相手に真心を尽くす純情な一面も持ち合わせており、その対比が印象的だった」とし「笑いを誘う瞬間と真剣に心をさらけ出す瞬間が自然に共存している点が、イ・ヨルの最大の魅力だと思う」と語った。

端正な容姿とすらりとした佇まい、生まれ持った品格を備えながらも、ホン・ウンジョ（ナム・ジヒョン）に対してはためらいなくフラーティングを仕掛けるイ・ヨルを描くために注いだ努力も明かした。彼は「視聴者の皆さんが自然に没入できるよう、感情をにじませる口調や眼差し、相手への接し方まで細かく気を配った」と役作りで苦心した点を挙げた。

続いて、印象に残っっている口説き文句として、既にティーザーで公開され多くの人にときめきを与えた「愛する男はいるのか？口説いてるんだよ。そして、今から本格的に口説いてみようと思っている」を挙げた。ムン・サンミンは「イ・ヨルの率直で堂々とした魅力を最もよく表しているフラーティングの台詞だと思う」と、その理由を明かした。

このように、早くも甘いときめきを誘うイ・ヨルへの関心が高まる中、ムン・サンミンは弓術や乗馬など時代劇の定番要素にも挑戦し、新たな一面を見せる予定だ。

これについて彼は「何よりも怪我なく撮影を終えることが重要だと思い、撮影前から基本的な武術の動きやアクションの基礎を中心に練習してきた。特に自分の長い脚を生かした蹴りの動作を多く練習した」と笑顔で語った。また「現場では武術チームの方々と息を合わせながら安全に撮影することに心掛け、その成果が格好良く伝わることを願っている」と付け加えた。

一方、『愛する盗賊様よ』は韓国で2026年1月3日より放送スタート。日本ではU‐NEXTで配信予定だ。

▽ドラマ『愛する盗賊様よ』はU-NEXTにて配信！

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