ハン・ソヒ&チョン・ジョンソ主演『PROJECT Y』、異例の日韓同時公開が決定!
【この記事のポイントは?】
◆ハン・ソヒ&チョン・ジョンソ主演『PROJECT Y』が日韓で異例の同時期公開を迎える
◆日韓映画市場の協力強化を目的としたMOUの成果として、日本でも韓国公開直後の上映が実現
◆監督やキャストも日本プロモーションに参加し、日韓同時展開への期待が高まっている
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[韓国エンタメニュース]
ハン・ソヒ、チョン・ジョンソ主演の映画『PROJECT Y』が日本と韓国で同時公開される。
『PROJECT Y』は、華やかな都市の真ん中で異なる明日を夢見て生きていたミソン(ハン・ソヒ)とドギョン(チョン・ジョンソ)が人生の崖っぷちで黒い金と金塊を盗むことで巻き起こる物語を描いた作品だ。
1月21日に韓国公開を控えた本作は、同週の金曜日1月23日に日本でも公開を決定し、異例となる同時期公開で本格的なプロモーションを展開している。
通常、日本での韓国映画の公開は韓国公開から6ヶ月、あるいは1年後に公開されるのが一般的だ。これは日本の配給会社が年間の公開ラインナップを事前に確定させるためだが、本作は異例となる韓国公開のタイミングに合わせた日本公開が決定し、事実上の同時期公開となった。これは昨年5月にPLUS Mエンターテインメントと日本のKDDI株式会社が締結した、日韓映画市場の協力強化に向けた戦略的業務協約(MOU)の成果であり、日本現地における『PROJECT Y』への高い関心と、ハン・ソヒ、チョン・ジョンソらキャストへの爆発的な期待を証明する結果だ。
韓国と日本で展開される様々なプロモーション活動が相乗効果を生むと期待される中、俳優陣や監督も日本でのプロモーションに参加する。イ・ファン監督は12月22日から2日間、日本公開のプロモーションのために来日した。また、ミソン役のハン・ソヒも来月開催される日本プレミアに出席するなど、様々なプロモーション活動を展開する予定だ。
日本の配給会社であるKDDIは「『PROJECT Y』は新感覚のジャンルであり、日本でも新鮮に受け止められる作品だ。作品に登場する全てのキャラクターが強烈な個性と確かな存在感を持っているだけでなく、感覚的な映像美や音楽、スピード感のある展開も大きな魅力だ。特にハン・ソヒ、チョン・ジョンソの2人が見せる熱演に多くの注目が集まることが期待される。今回の日韓同時公開をきっかけに、今後は他の作品でも同時公開やマーケティング連携が、より一層活発になることを期待している」と伝えた。
一方、『PROJECT Y』は韓国で1月21日に、日本では1月23日に公開予定だ。

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写真提供:PLUS Mエンターテインメント
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