チュ・ヨンウ&シン・シア、胸キュンの身長差…まるで本物の恋人
【この記事のポイントは?】
◆『今夜、世界からこの恋が消えても』の主演チュ・ヨンウ&シン・シアのカップルグラビアが公開
◆インタビューでは記憶を失う恋人を見守る愛や、日常の尊さを手放さないヒロイン像について、それぞれの視点で作品への思いを語った
◆二人の異なる結末解釈が、映画の切なさと余韻を一層際立たせる
—
[韓国エンタメニュース]
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』で主演を務めるチュ・ヨンウとシン・シアのカップルグラビアが公開された。
チュ・ヨンウ、シン・シアはファッション雑誌ELLEと共にグラビア撮影およびインタビューを行った。今回のグラビアは“記憶の果てから再び始まる愛”という映画の雰囲気を感じさせるムードの中で行われた。
グラビア撮影後のインタビューで、チュ・ヨンウは劇中のジェウォンの愛について「ただ、愛する人の笑顔を見ていること」だと定義した。毎日記憶がリセットされるソユンをそばで見守る気持ちには「責任感がある」とも付け加えた。「自分以外に、この子が求める愛を与えられる人がいるだろうか、という思いもあったはずだ」というチュ・ヨンウの言葉は、現実的でありながら、人間味のある愛の在り方を浮き彫りにしていた。
シン・シアはソユンについて、「前向性健忘症という設定を超えて、日常の尊さを最後まで手放さない人物」だと表現した。ソユンを演じた感想については、「記憶を失うという特性よりも、その静かな世界の中に込められたソユンの芯の強さと前向きさを伝えたかった」と語った。
映画の結末について二人の俳優はそれぞれ異なる温度の解釈を示した。チュ・ヨンウは「ジェウォンが自分が受けたかった愛をソユンに完全に注いだ結末」と語り、完璧な締めくくりだと評した。シン・シアは「喪失によって完成する結末だからこそ、より長く残る余韻とメッセージがある」と述べた。
今回の作品で初めてラブストーリー映画に挑んだシン・シアは、「ロマンスでは相手役の俳優が本当に大事だと感じた」と語り、チュ・ヨンウに感謝の気持ちを伝えた。チュ・ヨンウは「セリフよりも目線や表情で、ジェウォンの不器用だけど深い愛を表現したかった」と、初映画への特別な意気込みを明かした。愛の前では、二人の俳優どちらも勇敢な方だと語った。チュ・ヨンウは「愛こそ人生で最も大切な価値だ」と答え、シン・シアは「愛をたくさん分かち合いながら生きていきたい」と打ち明けた。
一方、チュ・ヨンウとシン・シアのグラビアとインタビューは、ELLE 1月号で見ることができる。
チュ・ヨンウ&シン・シア掲載!
ELLE 2026.1月号を見る

チュ・ヨンウ&シン・シア主演、韓国版『セカコイ』クリスマスイブ公開へ

イ・ドヒョン&シン・シアら、Netflix新作『グランドギャラクシーホテル』で共演!
写真提供:ELLE
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』関連記事を読む
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』関連商品を見る




















