『UDT』放送終了…イ・ジョンハ、“多くの学びを得た作品”
【この記事のポイントは?】
◆イ・ジョンハが『UDT:私たちの町の特殊部隊』放送終了に際し、作品とキャラクターへの思いを語った
◆パク・ジョンファン役を通じて多くの学びと挑戦を重ね、俳優として成長できたと振り返った
◆冷静な判断力と安定感ある演技で作品全体のリズムを支え、視聴者に深い余韻を残した
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジョンハがcoupang play×Genie TVオリジナルシリーズ『UDT:私たちの町の特殊部隊』放送終了の感想を語った。
『UDT:私たちの町の特殊部隊』が12月16日に放送終了を迎えた中、劇中でパク・ジョンファン役を演じたイ・ジョンハの放送終了のコメントが、17日に所属事務所を通じて公開された。
イ・ジョンハは「今回の作品で“パク・ジョンファン”として過ごし、俳優として多くの学びを得られた。キャラクターを表現するためにたくさん悩み、多様な挑戦を重ねた、とても意味ある時間だった。貴重な経験をさせてくれた作品が終わってしまったことに名残惜しさを感じている。今回の作品を通じて得た多くのことを糧に、今後も様々な作品やキャラクターで皆さんにお会いできるよう努力していきたい」と語り、キャラクターへの愛情を示した。
続けて「“パク・ジョンファン”を応援し、ドラマを愛してくれた視聴者の皆さんに心から感謝している。皆さんの関心と応援があったからこそ、常に最善を尽くすことができた。共に作品を作り上げた監督、作家先生、スタッフの皆さん、そして先輩・後輩俳優の方々にも感謝したい。現場で過ごした貴重な時間と経験は、これからも長く心に残ると思う」と感謝の思いを伝えた。
劇中でイ・ジョンハが演じたパク・ジョンファンは、状況判断と整理能力に優れ、チーム全体の流れを調整する中核的な役割を担った。作戦の構造をいち早く把握し、移動動線を整理して基本の枠組みを築く“準備された観察力”、葛藤や予測不可能な事態の中でも揺るがない“安定感”、緊迫した状況下で情報を素早く整理し的確な結論へと導く“実行力”など、パク・ジョンファンが持つ特徴を落ち着いた演技で表現し、キャラクターを立体的に完成させた。
特にパク・ジョンファンは、感情に流されることなく状況そのものを正確に見極め、全体の流れを保つ人物だ。イ・ジョンハは特有の重厚な佇まいとバランスの取れた所作を安定感のある演技で表現し、作品全体のリズムを牽引。その演技は視聴者に静かながらも深い余韻を残した。
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写真提供:NAMOO ACTORS
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI





















