ピョン・ヨハン、『タチャ』シリーズ最終章の主演に!
【この記事のポイントは?】
◆ピョン・ヨハン&ノ・ジェウォン&三吉彩花が人気シリーズ『タチャ』最終章にキャスティング
◆ポーカービジネスで成功と裏切りを経験した2人の男が再び命懸けの勝負に挑む犯罪映画
◆三吉彩花の参加により、物語は国境を越えた緊張感と新たな広がりを見せる予定
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[韓国エンタメニュース]
映画『タチャ:ベルゼブブの歌(仮題)』のキャスティングが決定した。
『タチャ:ベルゼブブの歌』は、ポーカービジネスで世界を掌握したと思っていたチャン・テヨン(ピョン・ヨハン)と、彼の全てを奪った親友パク・テヨン(ノ・ジェウォン)が、巨額の金が動くグローバルな賭博の世界で再会し、命を賭けた勝負に身を投じる犯罪映画だ。
去る9月にクランクインし、現在撮影中の本作は、独自の世界観を広げ話題を集めてきた『タチャ』シリーズの第四弾にして、最後を飾るフィナーレとなる。『タチャ』シリーズは、花札やポーカーなど賭博を素材に、映画的な構成と物語を融合させ、韓国の観客なら誰もが記憶する数々の名シーン、名セリフを残してきた。今回はポーカービジネスでグローバルな賭博の世界に飛び込む2人の友人を描き、新たな映画的楽しみを提供する予定だ。同時に公開された映画の代表イメージは、ポーカーカードの上に、地獄の魔王ベルゼブブを象徴するハエと血の付いた指紋の組み合わせが印象的で、映画への好奇心を掻き立てる。
劇中ピョン・ヨハンは、本能的に金を引き寄せる勝負師チャン・テヨン役を演じる。ポーカービジネスに目覚め、新たな事業を始めようとする人物だが、親友パク・テヨンから思いもよらぬ裏切りを受け、奈落へと突き落とされる。ピョン・ヨハンは独自の熱い存在感で本作に新たなエネルギーを吹き込む。
ノ・ジェウォンはポーカーにおいて天性の才能を持つプレイヤーだが、チャン・テヨンとの競争では常に後れを取るパク・テヨン役を演じる。パク・テヨンはチャン・テヨンの誘いでポーカービジネスに足を踏み入れ、次第に事業への執着を持つようになる。ノ・ジェウォンは善悪が共存する魅力でピョン・ヨハンと絶妙なアンサンブルを完成させる予定だ。
最後に、日本のトップモデルとしてキャリアをスタートし、Netflix人気シリーズ『今際の国のアリス』のアン役で注目を集めるなど、映画やドラマで幅広く活躍してきた三吉彩花が、ヤクザ組織が背後にある企業の本部長として、チャン・テヨンとパク・テヨンが共に進めてきたポーカービジネスに関心を持ち始めたカネコ役を演じる。
一方、『タチャ:ベルゼブブの歌』は韓国で2026年公開予定。

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写真提供:各所属事務所、CJ ENM
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